醜悪な対決狂の物乞い

醜悪な対決狂の物乞い

南朝鮮の自由韓国党代表洪準杓（ホン・ジュンピョ）がアメリカに送る公開書簡なるものを発表しました。

7つの要求事項から成るこの文書は、「非核化原則の堅持、米軍縮減撤退禁止、誰某のBC兵器廃絶と人権問題の提起」等を哀願する内容で一貫しています。洪準杓は物乞いの醜態を演じて、「対朝鮮制裁の解除が最悪の災いを招きかねない」という暴言まで吐きました。一方、自由韓国党は「公開書簡をホワイトハウスとCIA、国務省、議会に伝える」と言って騒ぎ立てました。

洪準杓をはじめ自由韓国党一味がアメリカに送る公開書簡を発表したのは、民族の和解と団結、朝鮮半島の平和を必死になって阻もうとの対決の悪習からのものです。何としても対決の時代に逆戻りさせようと醜態を演じている自由韓国党に、朝鮮民族だけでなく国際社会が嫌悪感を表しています。

周知の如く自由韓国党の洪準杓一味は、共和国の主導的で前向きな措置と努力によって醸し出された対話と平和の雰囲気を壊し、共和国に対する制裁圧迫を煽る為に躍起になっています。折角の板門店対面の成果に泥を塗った挙句、陰険な目的からの公開書簡の発表で朝鮮半島の緊張緩和の流れを阻もうとする洪準杓一味の妄動は、100年以上の前、外部勢力に国を売り渡した「乙巳五賊」そっくりです。

南朝鮮の各界は自由韓国党の公開書簡に対して、「戦争狂ならではの主張、ゴミの電子メールのようなものだ」と非難し、「洪準杓一味は民族の恥だ」と一斉に糾弾しています。死ぬ間際の洪準杓と自由韓国党が「同じ民族を潰してくれ」と物乞いして邪に振舞っても、得られるのは恥さらしだけです。

民族の和解と団結、国の統一を願う朝鮮民族皆は、分断と対決に現を抜かして外部勢力に頼って命を繋ぐ、反民族の集団を絶対に許さないでしょう。

（時事評論）