自分に問いかける

自分に問いかける

愛国心は言葉でなく、国と人民のための実践活動に表れるものです。ピョンヤン市テフン管理局は科学的でクリエーティブな経営活動を行って、国に多くの利益をもたらしています。

話題の女性はホ・ソンファさん、ホさんがこの管理局の局長を勤め始めたのは今から8年前のことでした。従業員の間で評判のいい女性局長でした。要求度が高く、率先垂範する局長、人材を大事にし、信頼を寄せて能力を最大限発揮させる局長、他人の悩みを自分のことと受け止める人情味のある女性ということです。

従業員の一人であるソ・ジェグムさんはこう話します。 「女性ですけど、男性に劣らない強さとファイト、そして人間味を併せ持っているのでみなに好かれる局長なのです」

国と人民のために何を捧げたのか。

いつも自分にこう問いかけ、ホ局長は国と社会、集団のためになるよいことをたくさんしました。30代のときには廃墟も同じ炭鉱の支配人となって高い生産実績を上げてみなをあっと言わせ、従業員からは母のような存在として尊敬されました。

ホさんが局長になって以来、管理局には数十の生産施設が増設され、それは人民経済計画の達成に大きく寄与しました。管理局では主なプロジェクトの建設現場に多くの資材と支援物資を送り、教育施設への後援もしました。

管理職なら管轄の機関を取り仕切るだけでなく、従業員の生活にも責任を持つべきだというのがホさんのモットーです。そのモットーを貫くホさんなのでみなに尊敬され、仕事でも成果を収めています。

ホ局長のお話です。

「管理職の一人一人が仕事をしっかりこなし、一つでも多くのことをしようと努力するなら、国が栄えるのではないでしょうか」

国ではホさんに社会主義愛国功労者の称号を授けました。

国と人民のために私は何を捧げたのか。

ホさんは今日も自分にこう問いかけ、より多くの仕事をするため励んでいます。

（今日の朝鮮）