職場に愛着を抱いている
朝鮮人民の文化生活の場であるルンラ人民公園管理所の人たちは職場に愛着を抱いています。みなが働き甲斐を感じているのでそれは当然のことでしょう。今、ここの人たちは新しい技術を現実に取り入れて、来客にいっそうの楽観と情緒を与えようとしています。
管理所ではプラスチックの接合機械を始め色々な設備を自力で製作して、リサイクル化に大いに利用しています。また、運営の過程に生まれるプラスチックの屑で、イルミネーション用の植木鉢と園芸緑化に必要な各種プラスチック製品を多く生産してクリーンな環境を作っています。
研究者のハム・ヨンエさんのお話です。
「リサイクル化に励んだ結果、多くの実益があり、また、自分の力が一番だと感じました。このほか、バーチャルリアリティーの技術を取り入れてアニメのキャラクターの模型も作り、10数件の技術革新案を受け入れて人民の文化生活に役立てました」
職場に愛着を抱いているここの人たちの献身的な努力によって、来客の喜びはますます増えることでしょう。
(今日の朝鮮)
2020年の記事