総合的な課外教育施設（万景台学生少年宮殿）

総合的な課外教育施設（万景台学生少年宮殿）

朝鮮では、子供たちを大事な宝、希望と未来の全てとみなして暖かく顧みています。

チュチェ103（2014）年5月、敬愛する最高指導者金正恩委員長がマンギョンデ学生少年宮殿を訪れました。金正恩委員長は宮殿の各所でクラブの運営の実態を見聞きしました。

書道とコンピューター、水泳、バスケットボールを熱心に学ぶクラブ員の明るい姿を満足げに見た金正恩委員長は、朝鮮の未来を担ってたつ有能な科学者、スポーツ選手、芸術家の後進を多く育てなければならないと言いました。

そして、インストラクターの資質と責任感が高くなければ、子供たちの才能の芽を適期に花咲かせられないとし、インストラクターは能力ある人たちを選び、教育の内容と方法を常に改善すべきだと教えました。

この日、金正恩委員長は子供たちの胸に祖国愛ときれいな夢を思う存分育ませるよう宮殿を立派に築こうと言いました。そして、懸案をすべて解決してやり、新世紀にふさわしく増改築するよう導きました。

チュチェ104（2015）年12月、金正恩委員長はリニューアルされた宮殿を見ました。金正恩委員長は宮殿の全景を眺めやり、宮殿が重みがあり、見た目にも良いと言いました。

金正恩委員長は子供たちの明るい笑いと幸せを守るのはとても重大なことで、今の子供たちの笑い声が最後の勝利の喚声につながるものなので、労働党は何も惜しまないと熱く言いました。

マンギョンデ学生少年宮殿のインストラクターであるキム・スンシルさんは語ります。

「金正恩委員長は宮殿のすべてのクラブ室に近代的な設備を整えてどれだけ良いかわからないと言いました。そして、宮殿が完全に様変わりし、まるで童話の世界に入ってきたようだ、総合的な課外教育施設に立派に築かれた宮殿を利用する子供たちが喜ぶだろうと言いました。私たちは子供たちの笑い声が高くてこそ国中が明るくなるとし、新しい世代のためにすべてを捧げる金正恩委員長の恩愛を胸に、教育に知恵と情熱の限りを尽くすつもりです」

（今日の朝鮮）