童謡「朝鮮のために学ぼう」

朝鮮の童謡の中には国のために一生懸命学ぶことを歌った「朝鮮のために学ぼう」、この歌もあります。功労芸術家ミョン・ジュンソプ作詞、人民芸術家ハム・ギチャン作曲のこの歌はチュチェ75（1986）年にでました。

偉大な金正日総書記はチュチェ42（1953）年3月、「朝鮮のために学ぼう」というスローガンを示しました。このスローガンには生徒たちが学習に対する正しい観点を持って、国の繁栄のために必要な知識を学び、朝鮮を更に輝かせるようにとの金正日総書記の気高い意志が込められています。

歌はこのスローガンに込められた思想を童心に合わせてリアルで簡潔な詩語と明るいメロディーで表しています。歌詞を見ますと、お日様ぽっかり昇る朝も、窓辺に小さな星まばたく夜更けにも朝鮮のために学び、また学ぼう、となっています。そして、勉強する時も歩く時も、また楽しく踊り歌うときもいつも「朝鮮のために学ぼう！」という金正日総書記の言葉を忘れずに入る、と歌い上げています。