畜産業の発展でキーポイントは

畜産業の発展でキーポイントは

呉英淑（オ・ヨンスク）：はい、畜産業の発展でキーポイントは何かについてですが、それは言うまでも無く種子ですね。つまり畜産業の発展でキーポイントは種子という事です。畜産業を発展させて人民の食生活に潤いをもたらすのは朝鮮労働党の一貫した政策です。朝鮮労働党第8回大会では畜産業を発展させる事が重要な事として示されました。

はい、農作と同じく畜産でも種子が基本です。この種子の問題を解決するのは畜産業の発展の先決条件だと言えます。優良品種の家畜を飼育する事によってより多くの畜産物を生産する事が出来る、これですね。それで朝鮮では種子の問題を畜産業の発展のキーポイントとして捉えています。前々から整然とした種蓄システムが構築されています。そして新しい優良品種の育種にも根気良く取り組んで来ました。

ここで新種の育種はですね、少ない飼料で育ちが早く、また繁殖率や対病性に優れた優良品種の育種、これを目指しています。別けても穀物飼料を減らしながら短期間に育てられる家畜の育種に力を入れています。これと共にですね、家畜の育種を中央の研究所だけでなく各地方にある畜産施設でも行っています。そしてまた個別的にも行っています。こうして地元の実情に合う家畜の種子を得ています。

食肉とミルクの生産率・産卵率が高く美味しい優良品種、これは世界的な物ですがその優良品種を改良して広める事も重視されています。その他最新科学技術に基づいて原種と種畜の生産方法を改善し、原種の保存システムを構築して朝鮮固有の味を持っている在来種の家畜を積極的に保護し増殖させています。

このように朝鮮では朝鮮労働党の畜産政策によって持続可能な畜産業を目指す土台がしっかり築かれ、畜産が大衆挙げてのキャンペーンとして展開されています。

はい、畜産業の発展でキーポイントは何かについてでした。

（政策）