生誕日にも休まず

生誕日にも休まず

2月16日は偉大な金正日国防委員長の生誕日です。一生涯、人民の幸せのために全てを尽くした金正日国防委員長は、生誕日も人民のための思索と現地指導で送り、それを楽しみにしました。

チュチェ73（1984）年2月16日でした。金正日国防委員長は、幹部たちと共にある部屋に向かいました。その部屋には色々な一般消費財が展示されていました。

今日の一日だけでも休んで欲しいと言う幹部たちに、国防委員長はやることが多いのに休むわけにはいかないとし、自ら展示品を紹介し、その使用方法も教えたりして、製品のメリットとデメリットについて説明しました。

そして、今日、あなたたちを呼んだのは人民生活を向上させるための懸案を話し合うためだ、人民生活を早く向上させるための方途を相談しよう、と言いました。

この日、金正日国防委員長は人民生活を絶えず向上させるのは朝鮮労働党の活動の最高原則だ、朝鮮労働党にとって経済建設に力を入れて人民生活を向上させることより重要な課題はない、人民生活を早く向上させるのは朝鮮労働党の揺るぎない決心だ、と言いました。

国防委員長は長時間にわたって、人民生活を向上させるためには軽工業革命を起こすべきだとし、その実現のための諸問題に触れました。

それだけではありません。

ある年の2月16日には、今日は平日と変わらない労働日だとし、うずたかく積まれている書類は自分が貰った「誕生日のプレゼント」だと言いました。

国中の人みなに祝福されるべき生誕日にも休まず、人民の幸せのために全てを尽くした金正日国防委員長の生涯は限りない労苦と献身で綴られていました。

（フィーチャー　人民のための一生）