生き甲斐のある生活は国の解放後から8月15日は朝鮮人民が40年以上の日本帝国主義の植民地支配から解放された意義深い日です。朝鮮人民の生きがいのある生活、それは国の解放後からでした。 「国亡き民は喪家の狗にも劣る」と言います。振り返ってみますと、朝鮮人民は日帝に国を奪われ、喪家の狗*1にも劣る惨めな運命を強いられました。人間扱いされず、蔑まれ、抑圧され、血の涙を流していた朝鮮人民でした。偉大な金日成主席が奪われた国を取り戻しました。国の解放は朝鮮人民に実に多くのことをもたらしました。 チュチェ35(1946)年3月5日、土地改革法令が公布され、ついで、労働法令と男女平等権法令、重要産業国有化法令が次々と公布されました。民主的で人民的な政策の下、労働者は工場の主人となり、農民は土地の主人となりましたし、人間扱いされなかった女性たちも堂々たる国の主人となり、生きがいのある生活を送ることができました。 その幸福と喜びを胸に、朝鮮人民は新しい国造りの歴史を綴って行きました。力のある人は力で、知識のある人は知識で、金のある人は金で建国偉業に貢献しようとの金日成主席の呼びかけに応え、人民みなが立ち上がりました。日帝の植民地支配の時、10年かかっても完成できなかったポトン川の改修工事を僅か55日間で完工し、チュチェ35(1946)年の一年間、産業部門では800余りの工場、企業が操業しました。 農民はその年、大豊作をもたらしました。これは土地の主人、工場の主人となった人民の創造の結実でした。国の解放とともに新しい朝鮮で人も、山河もすっかり変わりました。人民の生き甲斐のある生活、新しい朝鮮の姿、これはまさに国の解放後初めてのものでした。 2014年の記事
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