理想と目標に限界はない

理想と目標に限界はない

経済の急速な発展は工業部門で電子オートメ化要素の絶え間ない更新と変革を求めています。ピョンヤンにある電子オートメ化設計研究所の人たちは、国の経済の発展に切実に必要な新技術の開発に主眼を置いています。

電子オートメ化設計研究所のチェ・チュングク副所長のお話です。

「近頃、私たちは主なプロジェクトの工事に切実に必要な電子オートメ化装置を開発しています。この課題を受け持った人だけに限らず、研究室の間の緊密な協力で経験を共有し、他の研究機関とも提携して世界レベルの製品を開発するため努めています」

これまで研究所の人たちは、国の経済の発展を促す価値ある研究の成果を出しました。近年、研究所の設計チームは、総合電力測定装置、高圧周波数コンバーター、デジタル調速機など近代的な電気機器と電子オートメ化装置を開発して国の経済の発展に寄与しました。

昨年も100数件の主なプロジェクトの設計を繰り上げて終えました。今は国の重要部門で出した数十ヶ所の工事現場の電子オートメ化の設計を受け持って、その製作と導入での技術上の懸案を解決しています。この過程に20種あまりの新製品を開発し、現場に導入して発展を促しています。

国の経済の発展のために絶えず新しいものを開発しよう、研究所の人たちの理想と目標に限界はありません。

（文化―科学技術）