永遠に輝く不滅の業績

永遠に輝く不滅の業績

今から22年前のチュチェ81（1992）年4月13日、偉大な金日成主席に朝鮮民主主義人民共和国大元帥の称号が授けられました。金日成主席に授けられた大元帥の称号、これには百戦百勝の歴史を綴ってきた主席に対する共和国の軍人と人民の限りない敬慕と信頼の念、熱い衷情が込められています。

金日成主席は早くから革命を始め、一世代にもっとも暴虐な米日両帝国主義を打ち倒して国と人民の運命を守り抜いた不世出の鋼鉄の総帥、偉人です。先軍、軍事優先は主席の一生を貫いている生活の信条、座右の銘でした。

主席は革命闘争を始めた当初から武装した敵は武装で打ち倒すべきだという思想を打ち出し、父から譲り渡された二挺の拳銃を元手に革命軍隊を創建し、抗日武装闘争を展開しました。主席は後方も、正規軍の支援もない状況下で完全武装した日帝侵略軍を相手に血みどろの激戦で朝鮮人民革命軍を勝利へと導きました。

主席の千変万化の知略はいつも百戦百勝をもたらしました。日帝侵略軍は主席の出没自在の戦術と戦法に悲鳴を上げました。主席はチュチェ34（1945）年8月15日、日帝の植民地支配から朝鮮を解放しました。朝鮮人民は民族再生の恩人を戴く誇りに満ちて主席を伝説の英雄に称えました。

金日成主席は1950年代始めのアメリカの侵略を退ける朝鮮人民の苛烈きわまる3年間の祖国解放戦争を勝利へと導いて侵略のかしらアメリカと追従国の軍隊を屈服させました。既成の軍事理論と経験に拘らず、抗日武装闘争のときに編み出した戦術と戦法で戦争初期からアメリカの鼻柱をへし折った主席でした。

敵軍に容赦ない打撃を加える主席の主体的な軍事思想と戦略戦術、絶妙な軍事戦法によってもたらされた軍事の奇跡は世界の軍事家を驚嘆させました。米陸軍先遣隊の全滅、「動く島」と豪語する重巡洋艦の撃沈、「空の砦」を自称した「B-29」型機の撃墜、勝利は更なる勝利へとつながりました。

主席は必勝不敗の先軍革命指導で2回の革命戦争を勝利へと導き、社会主義を守り抜いて民族の尊厳と自主権を世界に誇り示しました。アメリカの武装情報収集艦の「プエブロ」拿捕事件、「EC-121」大型スパイ機撃墜事件、「パンムンジョム事件」などなど。

敵対勢力が悪辣に、粘り強く共和国に挑んでくるたびに、主席はペクトゥ山の強い胆力で禍を転じて福となしました。まさに金日成主席は神話のような奇跡で一生を綴った伝説の偉人、またといない英雄です。それで共和国の軍人と人民は歴史と時代の要請、人民の切なる念願を込めて80周年の誕生日を迎える主席に大元帥の称号を授けたのです。

共和国の軍人と人民は主席が革命武力の建設に尽くして成した不滅の先軍指導の業績を永遠に輝かし、敬愛する金正恩元帥の先軍革命指導に従って必ず社会主義強盛国家を建てることでしょう。