永遠に伝えるべき書類

永遠に伝えるべき書類

今、朝鮮の軍人と人民みなは国と人民のために生涯のすべてを尽くした偉大な金正日総書記への思いを募らせています。そして総書記が残した永遠に忘れられない人民愛の話しを思い起こしています。

チュチェ100（2011）年12月中旬、金正日総書記は人民の文化生活のために冬の寒さをものともせず、ハナ音楽情報センターとクァンボク地区商業センターを現地指導しました。

この日、総書記は多くの書類の中で正月を迎える人民への魚の供給関連書類を見ました。そして現地指導の道で積もりに積もった疲れを癒す間もなく、魚の生産と供給、輸送の手配までし、書類にサインした後、夜、列車で現地指導に発ちました。

これが総書記が人民の食生活のために残した最後の書類となりました。

一生涯、人民に幸せと喜び、恩情だけを与えようと全てを尽くした金正日総書記は文字通り、朝鮮人民の優しい父でした。数日後、総書記をなくしたことに誰よりも胸を痛めていた敬愛する金正恩元帥は総書記の気高い人民愛が込められた魚が人民にそのまま供給されるようにしました。

ピョンヤン市内の各売り場では総書記の恩情こもる魚をもらって泣き崩れる市民の姿が見られました。

まさに大海原のように広く、天につくほど無限大の金正日総書記の人民愛は朝鮮人民の心の中に深く刻まれ、永遠のこだまとして響き渡るでしょう。