歌「自力更生行進曲」

歌「自力更生行進曲」

これまでの数十年間、朝鮮人民は自分の力と技術によって数多くの創造物を建て、社会主義建設を進めました。その日々、朝鮮人民に広く愛唱された歌の中には「自力更生行進曲」と言う歌もあります。

「自力更生行進曲」はチュチェ53（1964）年につくられました。当時は朝鮮人民が全ての部門、全てのところで一日に千里を天かけると言う伝説の馬チョンリマ*1を駆る勢いで疾風のごとく前進したチョンリマ大高揚の時でした。オ・ギヒョン作詞、チェ・ギョンユン作曲のこの歌にはこうした時代の精神がそのまま込められています。

歌は偉大な金日成主席の導きにしたがって自力更生の旗も高く嵐も、試練も乗り越えて人民の楽土を築き、主席の意志通りに国の明るい未来目指して進む朝鮮人民の強い気概と信念をそのまま表しています。その思想的内容は迫力のあるリズムと気概、力強い行進曲のメロディーによって一層浮き彫りにされています。

歌「自力更生行進曲」はマンリマ時代を高い勤労の成果で輝かすために励んでいる朝鮮人民に、前の世代が発揮した自力更生の精神を植えつけ、今も力強く響き渡っています。