栄光に輝く10年

栄光に輝く10年

チュチェ100（2011）年12月30日は、敬愛する金正恩総書記が朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官に任命された日です。金正恩総書記の指導の下にこれまでの10年間、朝鮮の革命的武力の不抜の威力は世界に強く轟かされました。総書記は人民軍を精鋭な革命強兵に、社会主義強国建設の主力につくりました。

チュチェ101（2012）年1月1日、朝鮮人民軍近衛ソウル・リュ・ギョンス第105戦車師団を視察した時から、総書記は人民軍部隊を絶えず訪れています。土ぼこりが飛び散る砲射撃訓練場と潮風がわたる艦船、風の強い飛行場の滑走路で軍人たちに英知と勇猛、一当百、一騎当千の妙案を教えました。また朝鮮人民軍第4回中隊長、中隊政治指導員大会など複数の会議で、人民軍を強めるための課題と方途を与えました。

総書記の下で朝鮮人民軍は、最強の攻撃力と防御力を併せ持つ無敵の強兵になりました。「祖国防衛も、社会主義建設もみな引き受けよう！」、これは人民軍の伝統的で誇りに足る栄光に輝くスローガンです。

人民軍は国の防衛だけでなく、人民の幸せが花と咲く社会主義建設でも神聖な使命と任務を果たしています。昨年、人民軍軍人が水害復旧作業に加わった時、金正恩総書記は次から次へとその作業現場を訪れました。

ファンヘ北道ウンパ郡のテチョン里を訪れては、30日あまりで理想郷に打って変わる村を見て、人民軍だけが創造できる奇跡だと言って、とても喜びました。そしてクムチョン郡のカンブク里に建てられた新しい村を見て、国と人民、党と革命偉業に忠実な強い革命的軍隊を持っているのは朝鮮労働党と共和国の一番の誇りだと言いました。

このように心から信じ、頼っているので、人民軍は社会主義強国造りの歴史に創造の足跡をはっきりと印しています。

金正恩総書記は民間武力の発展と強力な国防工業の創設にも心血を注ぎました。今年、行われた朝鮮民主主義人民共和国創建73周年記念民間及び安全武力の閲兵式と国防発展展覧会「自衛・2021」は、人民軍の頼もしい両翼部隊として強まった民間武力の威容と国家防衛力の発展振りを遺憾なく誇り示しました。

このように金正恩総書記が革命的武力の首位に立ってからこれまでの10年間は、共和国の歴史に栄光に輝く10年、勝利の10年として印されました。

（フィーチャー）