朝鮮革命の第1世代

朝鮮革命の第1世代

20世紀前半、朝鮮は40数年間も日本帝国主義者の植民地でした。民族受難の時期、偉大な金日成主席は弱年で革命の道にいで立ち、ペクトゥ山*1を中心に日帝に抗する武装闘争を展開しました。主席の導きの下に抗日革命闘争に加わった闘士たちがまさに朝鮮革命の第1世代です。

20年に及ぶ抗日革命闘争は、国家的後方や正規軍の支援のないまま強敵と戦う例を見ない困難で厳しいものでした。酷寒と極端な食糧難、恐ろしい病魔との戦い、これは敵軍との戦いに劣らない試練の連続でした。実に抗日革命闘争の歴史は想像を絶する苦難で綴られています。しかし、朝鮮革命の第1世代は金日成主席の周りに一丸となって勝利の信念を胸に万難を排しました。

チュチェ34（1945）年8月15日、朝鮮の解放の歴史的な偉業が成し遂げられました。ペクトゥ山地区の革命戦跡地には朝鮮革命の第1世代の足跡がそのまま残されています。

敬愛する金正恩総書記はペクトゥ山地区の革命戦跡地を何度も訪れ、朝鮮革命の勝利の歴史がどう開かれたかを知るには、誰もがペクトゥ山地区の革命戦跡地を訪ねるべきだと言いました。そして、今、革命の主力をなす新しい世代を思想と精神、闘争気風の面で抗日革命の先達の高さに至らしめるべきだと強調しました。

総書記の揺るぎない意志を胸に刻み、みながペクトゥ山に登っています。

抗日革命家のように強行軍をし、野宿もして、朝鮮革命の困難な道のりについて、また、抗日革命家の不屈の革命精神と熱い祖国愛、革命的な楽観主義をじかに体験しています。

（政治―その他）