朝鮮核兵器研究所声明に接した勤労者の声

朝鮮民主主義人民共和国核兵器研究所の声明に接した各階層の勤労者の声

核弾頭爆発実験が成功裏に行なわれたことについての朝鮮民主主義人民共和国核兵器研究所の声明に接した朝鮮人民は最後の勝利に対する自信と楽観に満ちています。

国家科学技術委員会のオ・チュンボク副局長*1のお話です。

「今回、共和国核兵器研究所の科学者、技術者が核弾頭爆発実験を行いました。これは科学者、技術者はもとより、国中の人々に新たな力と情熱を与えています。声明にもありますが、実験分析の結果、爆発の威力と核物質利用係数などすべての測定値が計算値と一致し、放射能漏れが全くないというのは共和国の核技術の水準が高まり、軍事力も強まったということを示しています。国家科学技術委員会の人たちは今回の核弾頭爆発実験のような世界をあっといわせる成果が多段式に収められるよう科学技術の水準を高めることに綿密に取り組むでしょう。それで科学者、技術者のみなが世界を圧倒できるという胆力を持って先端を突破し、科学技術強国作りに貢献するようにするつもりです」

朝鮮民主主義人民共和国核兵器研究所の声明に接した朝鮮人民みなは尊厳ある核強国の主人としての誇りに満ちています。

電力工業省のキム・チャンユン局長のお話です。

「この度、共和国の核科学者、技術者が収めた成果は200日間戦闘に立ち上がった軍人と人民のみなを大いに励ましています。堂々たる核保有国の威容を誇示して成功裏に行なわれた核弾頭爆発実験は共和国の国力を明白に示すものです。アメリカを始め敵対勢力は先軍の朝鮮についてはっきり知るべきです。朝鮮人民は誰かの機嫌を伺ってすべきこともしない弱小民族ではなく、また共和国の国力は敵対勢力が認めないからといって弱まるものではありません。今、非常に高い水準に至った共和国の核兵器化は先軍が正に民族万代の繁栄の根本の保証だと言うことを更に強く確信させています。それで朝鮮人民誰もが核強国の主人としての誇りを胸に、200日間戦闘で毎日、奇跡と革新を起こしているのです。今、電力工業省傘下のピョンヤン火力発電連合企業所とスプン発電所を始めすべての発電所で電力増産のために励んでいます。私たちはこれから電力生産者の高揚した熱意に合わせて生産の手配を綿密に行い、電力増産で社会主義強国建設に尽くして生きたいと思います」