朝鮮労働党の農業発展観
姜成姫(カン・ソンヒ、カン・ソニ):朝鮮労働党の農業発展観についてお話しします。
朝鮮労働党の農業発展観、農業発展の観点といいましょうか、これは国中の全ての地域・全ての農場を同時にバランスよく発展させる事です。
社会主義建設の全面的発展期の要求に相応しく国の全ての地域・全ての農場を同時にバランスよく発展させるのは目下、朝鮮労働党の重要な政策の一つです。
今、農業部門では国の全ての地域・全ての農場で優良品種の育種と農業の科学化・デジタル化・機械化に大きな力を入れて穀物の収穫高を挙げています。
これと共に穀物の生産面積を増やし低収穫地での穀物の産量を増やす為の取り組みも力強く進められています。
また党の地方発展戦略に則り全国規模で地域別・地帯別特性に合わせて近代的な農村住宅を大々的に建設し、農業勤労者の生活環境の改善に特別関心を払っています。
このように国の全ての地域・全ての農場ではヘクタール当たりの穀物の収穫高を上げ、物質的・技術的土台と生活のレベルで地域間・農場間の格差を無くす為励んでいます。
朝鮮労働党の農業発展観についてお話しました。
(政治―政策)
2024.11.11 サイト音声の聞き書き