朝鮮の農村で多収穫の成果を収めている

朝鮮の農村で多収穫の成果を収めている

呉英淑（オ・ヨンスク）：昨年、朝鮮の農業部門では穀物増産運動を活発に展開して朝鮮労働党が示した穀物生産目標を上回って達成するという成果を収めました。

2023年より6倍以上の680余りの多収穫農場と6300余りの多収穫作業班、11倍以上の20900余りの多収穫分組、そして65100人以上の多収穫農民が輩出しました。

2023年12月末、敬愛する金正恩総書記は朝鮮労働党中央委員会第8期第9回総会で持続可能な農業生産力の増大の為の詳しい課題と方途を示しました。

そして「人民生活の改善の為に重要なのは一にも二にも農業を立派に営む事だ」とし、2024年1月2日、多忙な時間を割いて農業の機械化を更に促す為農業機械展示会場を訪れました。

この日、金正恩総書記は農業機械の発展の為の戦略を正しく立て、農業機械生産部門の近代化と能力作りを進める上での原則的諸問題とその為の重要課題を明らかにしました。

数日後の1月15日にも金正恩総書記は朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第10回会議で「今年を再び豊作の年にしよう」とし、肥料と農薬・燃料油等営農物資の供給対策を講じました。

そして2月には不利な気象条件が予想される中農業を安全に営む為の対策を執り、3月には地力を高める事に気を配る等、昨年総書記は何度も農業関連の貴重な事を教えました。

このように昨年の多収穫の成果は金正恩総書記のエネルギッシュな指導と、労働党が示した穀物生産目標を必ず達成しようとの農業勤労者の熱意がもたらした結果でした。

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