朝鮮の声郵便箱250309

「朝鮮の声」郵便箱 2025.03.09

呉英淑（オ・ヨンスク）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

姜成姫（カン・ソンヒ、カン・ソニ）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

呉英淑：このごろの平壌は朝の気温が氷点下1～2度、昼は5～6度といったところですが、皆さんの地方では如何ですか？

姜成姫：そうですね。春が足音を立てて近寄っているという感じですね。

呉英淑：さて、この時間は「朝鮮の声」放送の古くからのリスナーをご紹介しましょう。熊本県にお住まいの小野歩さん、小野歩さんです。

姜成姫：今年60歳の誕生日を迎える小野歩さん。小野さんが「朝鮮の声」放送を聴き始めたのは1981年、京都国際高等学校在学中だそうですが、その時「朝鮮の声」放送に度々ダイヤルを合わせて朝鮮の社会主義、朝鮮人民の生活が憧れの的となったとの事でした。

呉英淑：小野さんのこの思いはその後、放送を聴き続ける過程に一層熱くなり朝鮮人民に大いにエールを送るようになりましたね。

姜成姫：はい。その事については小野さんから送られた電子メールの内容を拝見してよく分かりますが、先ず2013年2月のメールの内容を見ますと「敬愛する金正恩元帥の指導の下に発展する朝鮮の素顔が浮かんで来て強い感銘を受けました。朝鮮人民が羨ましい限りです」となっていました。

呉英淑：2022年11月には朝鮮での新型大陸間弾道ミサイル『火星砲17型』の試射の成功をお祝いしてから、「世界最強である共和国の核戦力は朝鮮半島と周辺地域の絶対的な抑止力になる事は疑う余地も無い。世界の進歩的人々は朝鮮に支持と声援を送る」とその意思を表わしました。

姜成姫：小野歩さんは昨年8月、熊本県にある親戚宅で休暇を過ごしている時もメールをお送りになりましたが、それを拝見しますと「敬愛する金正恩総書記が2024年8月、平安北道の水害地域を何度も訪れて被災民を励ましてくれた事、災害復旧の為の重大を措置を執った事に強い感銘を受けた」との事でした。

呉英淑：このように小野歩さんにとって「朝鮮の声」放送は、金正恩総書記に導かれる社会主義朝鮮の現実に共感しエールの思いを抱く過程でもありますね。

姜成姫：はい。それで小野さんが『社会主義前進の歌*1』を好んでいるのかもしれませんね。

呉英淑：そういう事です。小野さんは今年1月、新年お祝いのメッセージと共に60歳の誕生日を迎える今年、若いリスナーと共に「朝鮮の声」放送を活性化して行く意思を明らかにしました。スタッフは「朝鮮の声」放送の古くからのリスナーであり親しい友人である小野歩さんが、お健やかでいつも活気に溢れる生活を送るようお願いするものです。

姜成姫：はい、お願いするものです。ではこの時間最後に『社会主義前進の歌』をお送りしましょう。小野さんをはじめリスナーの皆さん、ご一緒にお聴きになってください。

（※歌が流れる）

呉英淑：只今まで古くからのリスナーである小野歩さんをご紹介しました。

姜成姫：では皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。

呉英淑：お会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）