朝鮮の声郵便箱250209

「朝鮮の声」郵便箱 2025.02.09

呉英淑（オ・ヨンスク）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

男性（不明）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

呉英淑：ここ数日間、朝鮮全土を襲った大陸性高気圧によって北国の殆どの地域は氷点下25度から30度まで、平壌も氷点下17乃至19度という酷い寒さを記録していますが、皆さんの地方では如何ですか？

男性：そうですね。3日が立春でしたから立春の寒さと言うべきでしょうか。

呉英淑：はい。

男性：とにかく氷点下20度にまで下がりましたのですから、2月としてはちょっと珍しいじゃないでしょうかね。

呉英淑：はい。まぁ、この頃比較的冬の気温が低くなかったものですから、やはり冬は冬という感じですが、その冬が羽振りを利かせるのも後僅かではないでしょうか。

男性：そうですね。春が近づくと思うと心が浮き浮きしますが、もう一つ嬉しい知らせがあります。

呉英淑：はい、スタッフにとっても皆さんにとっても嬉しい知らせです。

男性：何でしょうか？

呉英淑：もう一人の音楽ファンの紹介です。東京都にお住まいのはしだゆうきさん、はしだゆうきさんをご紹介しましょう。

男性：はしださんから先日初の電子メールが届きました。

呉英淑：はい。

男性：はしださんの電子メールを拝見してみましょう。

呉英淑：どうぞ。

「初めてお便り致します、東京都のはしだゆうきと申します。私は多くの『朝鮮の声』放送リスナーと同様に朝鮮音楽ファンの一人として、いつも貴局のホームページと短波放送で素晴らしい音楽を楽しんでおります。貴局のホームページに掲載されてる音楽はどれも音質が取り分け良いので、いつも感謝しながら聴かせて頂いております」

呉英淑：続けてお読みしましょう。

男性：はい、どうぞ。

「朝鮮の音楽には聴く人の生活に活気をもたらす力があると感じています。先日インターネットで2024年の迎春大公演を見たのですが、その中でも『労働党の政策は良い』という歌が特に深く印象に残りました。共産主義を目指し前進する朝鮮人民の強い意志が伝わる歌詞と民族的で情熱的な旋律が胸に響き、とても元気付けられました」

男性：『労働党の政策は良い』、この歌には常に人民の意志と要求をそのまま政策に盛り込み、その実現の為に献身的に尽くす朝鮮労働党を母と呼び慕う朝鮮人民の一意専心の思いが表わされています。

呉英淑：そうですね。はしださんのメールを通じて、また朝鮮の音楽ファンの皆さんのメールを通じてスタッフの誰もが重ね重ね感じる事がありますね。

男性：はい。

呉英淑：それは日本の朝鮮音楽ファンの皆さんが朝鮮労働党の許で暮らす朝鮮人民を羨み、それで尚一層朝鮮の歌に惹かれるのではないでしょうかという事です。

男性：はしださんは共和国の更なる繁栄、朝鮮人民皆のご健康とご多幸を心より祈る言葉でメールを結んでいます。

呉英淑：また一人の朝鮮音楽ファンと知り合って、とても嬉しいですね。

男性：はい。

呉英淑：これからもリスナーの皆さんの為の『お望み音楽』の時間は続く事でしょう。

男性：朝鮮音楽ファンの一人、はしだゆうきさんをご紹介しました。

呉英淑：では皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。

男性：さようなら。

（「朝鮮の声」郵便箱）