「朝鮮の声」郵便箱 2025.01.12
呉英淑(オ・ヨンスク):「朝鮮の声」放送へようこそ。
シン・ヨンイル:「朝鮮の声」放送へようこそ。
呉英淑:2025年の新春を迎えるリスナーの皆さんに心からのお祝いの挨拶をお送りします。
シン・ヨンイル:お祝いの挨拶をお送りします。さて平壌はこの一週間とても寒く朝の気温が氷点下16度の日もありましたが、皆さんの地方では如何ですか?
呉英淑:そうですね。この冬に入って一番の寒さでしたね。
シン・ヨンイル:はい。
呉英淑:やはり小寒という事でしょうか。
シン・ヨンイル:はい。この時間は日本のぴーがいさんとくすもとあきらさんから届いたメールの内容についてお話しましょう。
呉英淑:はい。
シン・ヨンイル:ぴーがいさんは親友である坂本克史さんから紹介され「朝鮮の声」放送と出会ったとの事です。そして平和を愛し朝鮮と日本の友好を願うリスナーが集うこの放送局を紹介して頂き、感謝しているとの事でした。これからも私達スタッフが健康で末長く為になる番組を作り続ける事を祈念する事を、メールに書いておられました。
呉英淑:それからもう一人くすもとあきらさんですが、鹿児島県鹿児島市にお住まいのくすもとさんですね。
シン・ヨンイル:はい、そうです。くすもとさんは共和国に強い興味を持っていて、いつもラジオを使って放送を聴いたり「朝鮮の声」ホームページを閲覧して共和国のニュースや政治・文学を学んでいるとの事です。そして学校の授業が終わるとすぐに帰宅しラジオをつけて貴放送を受信すると、くすもとさんの住む鹿児島市に居ながら美しい平壌の情景が見えて来るようで幸福感に包まれるとの事でした。また朝鮮の音楽が大好きで、朝鮮の音楽は心に響く素晴らしい歌詞と曲調で元気を貰う事が出来ると書いておられました。
呉英淑:朝鮮について知りたく「朝鮮の声」と親しくなりたいというニューフェースに会った思いで、スタッフの皆はとても喜んでいますね。
シン・ヨンイル:はい。そしてリスナーの皆さんとの絆を強める為、番組作りにもっともっと励まなければという決心を新たにしています。
呉英淑:ぴーがいさん、くすもとあきらさん、どうもありがとうございます。
シン・ヨンイル:どうもありがとうございます。これからも文通を通じて友好を深めて参りましょう
呉英淑:坂本克史さんをはじめ「朝鮮の声」を熱心にお聴きになり、積極的にご紹介なさっておられる友人の皆さんにお礼を申し上げます。
シン・ヨンイル:「朝鮮の声」はこれからも皆さんの期待に外れないよう頑張り続けるでしょう。
呉英淑:新しき年にリスナーの皆さんがお元気で、定期的にメールを送って下さるようお願いします。
シン・ヨンイル:では皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。
呉英淑:そうしましょう。
(「朝鮮の声」郵便箱)
2025.01.12 短波放送の聞き書き