朝鮮の声郵便箱241110

「朝鮮の声」郵便箱 2024.11.10

姜成姫（カン・ソンヒ、カン・ソニ）：「朝鮮の声」放送へようこそ

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ

姜成姫：平壌は深まる秋を感じさせるこの頃ですが、皆さんの地方では如何ですか？

シン・ヨンイル：そうですね。この一週間も穏やかな天気でしたが気温は平年以上、でも朝はちょっと寒いと感じる時もありましたね。

姜成姫：はい。さて、このコーナーでは福井県にお住まいの重野健太郎さん、重野健太郎さんについてお話しましょう。

シン・ヨンイル：この8月、スタッフはあきもとたろうさん、あきもとたろうさんから電子メールをいただきましたが、それによりますとあきもとさんは『朝鮮革命会議』という会合に参加したとの事です。その会合の主催者が重野健太郎さん、これを機にあきもとさんは朝鮮に興味を持ち「朝鮮の声」にダイヤルを合わせたといいます。

姜成姫：その後もあきもとさんは重野さん主催の『朝鮮革命会議』に出席し、9月には電子メールを通じて訪朝して平壌の各所を巡りたいという気持ちをお伝えになりました。

シン・ヨンイル：あきもとたろうさんに朝鮮についてお知らせになり、「朝鮮の声」と縁を結ぶよう教えて下さった重野健太郎さんです。

姜成姫：スタッフが重野健太郎さんと知り合ったのは少し前の事でしたね。

シン・ヨンイル：はい。重野さんからこの7月、初のメールが届いた時からでした。友人の方から聞いた所によりますと朝鮮民主主義人民共和国はとても素晴らしい国だという事、いつかは地上の楽園である朝鮮を訪問したい、これが重野さんが初のメールで取り分け力点を置いた内容でした。

姜成姫：重野さんは音楽家だそうですね。音楽のレッスンの合間を縫って朝鮮の音楽を演奏していますが、それが周りの人からとても好評を博している事、そして朝鮮についての理解を深めるのに手助けになるとの事でした。

シン・ヨンイル：このように知り合った重野さんから8月初めに2度目の電子メールが届きました。それを拝見してみますと「私が朝鮮の音楽を故郷に広めて行く内に『朝鮮の声』を聴きたいという人が出てきました。その為私の家のラジオで『朝鮮の声』を聴く事が日課となっています」という内容でした。

姜成姫：重野さんはよく『朝鮮革命会議』を主催していますが、それはこの会合を通じて日本の人々が朝鮮について深く理解して欲しいという思いからでしょう。

シン・ヨンイル：そうです。重野さんは自ら進んでこれを受け持っているとの事です。正義感の強いもう一人のリスナーの方と縁を結んだのはとても嬉しい事です。

姜成姫：重野さんのような友人の皆さんがいて「朝鮮の声」のリスナーは引き続き増えていると思います。

シン・ヨンイル：この機会を借りて「朝鮮の声」の愛聴者と、朝鮮と「朝鮮の声」を積極的に紹介して下さる友人の皆さんに心からお礼を申し上げます。

姜成姫：お礼を申し上げます。そしてリスナーの皆さんがお健やかでお幸せであるよう、「朝鮮の声」との縁が一層深まるよう心からお祈りしています。

シン・ヨンイル：では皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）