「朝鮮の声」郵便箱 2019.12.08カン・ソンヒ(カン・ソニ):「朝鮮の声」放送へようこそ。 シン・ヨンイル:「朝鮮の声」放送へようこそ。 カン・ソンヒ:いよいよ12月ですが、平壌はここ2、3日は曇りがちですが、皆さんの地方ではどうでしょうか? シン・ヨンイル:そうですね。先日はちょっと風が吹いて寒かったですが、大体は平年より2、3度高めでたいした寒さではありませんでしたね。 「朝鮮の声」放送豆知識コンクールの結果をお知らせしますカン・ソンヒ:はい。さて、リスナーの方々の関心と期待の中始まった、チュチェ108年(2019)の「朝鮮の声」放送豆知識コンクールが幕切れとなりました。 シン・ヨンイル:朝鮮労働党創立74周年の有意義な今年、6回目に行なわれた豆知識コンクールのテーマは『敬愛する最高指導者金正恩委員長の正しい導きの下、近年朝鮮に建てられた記念となる代表的な建築について』でした。 カン・ソンヒ:リスナーの方々は「とても興味深いテーマだ」として、コンクールに積極的に応募する意向をお手紙でお知らせになりました。 シン・ヨンイル:このように始まったコンクールには中国とロシア、日本とペルーをはじめ各国のリスナーが参加しました。 カン・ソンヒ:審議委員会はリスナーの方々からの解答を数回に亘って審議して、1等3人、2等4人、3等4人を選びました。ではチュチェ108年(2019)の「朝鮮の声」放送豆知識コンクールに入選したリスナーの方々をご紹介しましょう。 シン・ヨンイル:先ず1等は、中国のおうめいぼくさん、日本のうえむらあきおさん、フランスのオギステン・ビルパンさんです。 カン・ソンヒ:次は2等です。ペルーのルイス・ミゲル・マラビ・サバエタさん、日本のおかだしんやさん、ロシアのウラジーミル・グドジェンコさん、ドイツのヘルムト・マトさんです。 シン・ヨンイル:3等は、ドイツのラルフ・ウルバンチクさん、ロシアのイーゴリ・ゴルケさん、中国のちょうてんそさん、ドイツのアンドレアス・フェスラーさんです。チュチェ108年(2019)の「朝鮮の声」放送豆知識コンクールの入選者は以上の通りです。ドイツのディーター・ロイポルドさんと中国のかんぎょくふぁさんには努力賞が授けられます。 カン・ソンヒ:多くのリスナーの方々が今回のコンクールに積極的にご応募なさいました。ロシアのウラジーミル・グドジェンコさんとキューバのオスバルド・ゴメス・ゴンサレスさんはコンクールが始まる前から、今年のコンクールに応募するという意欲に燃えて関連資料を送ってくれるようご要望なさいました。 シン・ヨンイル:日本のにしだけんじさん、中国のかくしゅんめいさんは一番に解答を送って下さってスタッフを喜ばせました。 カン・ソンヒ:次いで日本のもりしたまさきさん、ドイツのアンドレアス・ディダデフェさんとラルフ・ウルバンチクさん、アンドレアス・フェスラーさん、ディーター・ロイポルドをはじめ数人のリスナーの方々が、比較的正確で豊かな内容の解答をお寄せになりました。 シン・ヨンイル:特にロシアのイーゴリ・ゴルケさんは写真入りの解答をお寄せになって深い印象を残しました。 カン・ソンヒ:多くのリスナーの方々は今回の豆知識コンクールを通じて、「日増しに発展する朝鮮について更によく知った、このような有意義なコンクールを頻繁に催して欲しい」とお書きになりました。 シン・ヨンイル:今回のコンクールに応募なさって「朝鮮の声」放送に大きく寄与し、朝鮮人民との友情を深めて下さったリスナーの方々に改めてお礼を申し上げます。 カン・ソンヒ:どうもありがとうございました。入選した方々には記念品を差し上げます。 シン・ヨンイル:また今回のコンクールに応募なさった他のリスナーの方々にも、素朴ながら記念品を差し上げる事にしましょう。 カン・ソンヒ:「朝鮮の声」放送はこれからも色々なテーマのコンクールを広く催して、リスナーの方々との絆を更に強める事でしょう。 シン・ヨンイル:はい。「朝鮮の声」放送豆知識コンクールにご応募なさったリスナーの皆さん、どうもありがとうございます。これをもちましてチュチェ108年(2019)の「朝鮮の声」放送豆知識コンクールを終わらせて頂きます。 カン・ソンヒ:さて皆さん、係りでは皆さんからのお便りをお待ちしています。宛先は朝鮮民主主義人民共和国平壌市「朝鮮の声」放送書簡係です。 シン・ヨンイル:番組のご意見・ご感想とリクエストを添えて、どしどしお送り下さい。お名前の振り仮名もお忘れなく。 カン・ソンヒ:皆さん、段々寒くなる今日この頃ですが、くれぐれもお体にお気をつけ下さい。 シン・ヨンイル:皆さんお元気で。次のこの時間にまたお会いしましょう。 ※聞き書きなので人名は間違えているかも知れません。テーマ曲「ブランコに乗る乙女」は流れず。 (「朝鮮の声」郵便箱) 2019.12.06 サイト音声の聞き書き、2019.12.08 短波ラジオで放送
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