朝鮮の声郵便箱190421

「朝鮮の声」郵便箱 2019.04.21

カン・ソンヒ：「朝鮮の声」放送へようこそ。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。

カン・ソンヒ：「朝鮮の声」放送の愛聴者である群馬県のすずきよしかずさん、すずきよしかずさんから、3月22日付の受信報告が添えられたお手紙が届きましたので、先ずお読みしましょう。

「早くも3月が終わり、4月、偉大な金日成主席の生誕日『太陽節』を迎えますね。チュチェの国を世界の先頭に立って導いて共和国の土台をしっかりとつくられた功績は、永遠に人々に記憶される事でしょう」

シン・ヨンイル：はい、太陽節を迎える朝鮮の4月は今、花が咲き香るシーズンです。他より先に花が咲くアンズ、枝毎に淡いピンク色の芳しい花を付けているモモ等、様々な木々が牡丹峰と紋繍峰、大城山、龍岳山の風致に彩を添え、町と村は満開になった花々で飾られています。

カン・ソンヒ：新芽を吹き始めた街路樹の間を春風がそよそよと吹き、これまた春の情緒を醸し出しています。正に朝鮮の4月は歓喜に満ちた花の新春、喜びと幸せの新春、恋しさ一杯の新春です。

シン・ヨンイル：埼玉県のおかだしんやさん、おかだしんやさんは『朝鮮の4月』という文で、その気持ちをこうしたためています。

朝鮮の4月

4月は、ここ日本でも花のシーズンです。百花繚乱の春を迎えて、野には黄色のアブラナが満開になっています。うららかな4月は朝鮮にとって、もっと有意義な月です。朝鮮人民の偉大な指導者金日成主席は、この4月に生まれました。金正日総書記が共和国の国務委員会委員長に選出されたのも他ならぬ4月です。この4月に朝鮮人民は人工衛星『光明星2号』の打ち上げに成功しました*1。4月の春の祝日を控え『4月の春　親善芸術祭』と『金日成花祭典』が盛況です。正に4月は『朝鮮の4月』と言えるでしょう。4月が賑やかな祝日一色なのは、世界人民の行く手を照らす偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の業績を抜きにして考えられません。不世出の偉人達が居て朝鮮の4月はこれからも、世界の進歩的人々の心の中に永遠のうららかな春として残るでしょう。

カン・ソンヒ：朝鮮人民と世界の人々は、人民の幸せと国の繁栄、世界の自主化偉業に生涯の全てを尽くして不滅の業績を残した金日成主席を、心の柱、永遠の太陽と仰いでいます。ここに、日本の或る楽団に勤めるかしまのぶかずさん、かしまのぶかずさんが作った歌詞があります。『世界人民の太陽、金日成主席』という歌詞ですが、今も金日成主席への心からの敬慕の念を抱かせています。

シン・ヨンイル： では『世界人民の太陽、金日成主席』、その歌詞をお読みしましょう。

世界人民の太陽、金日成主席

金日成主席を心から思います、すると心の柱となります
寂しく悲しい度に主席を思います、すると心丈夫です
私達が楽しく喜ぶ時、主席も微笑んでいます
主席は世界人民を守っています
朝鮮の太陽、今日も明るく
朝鮮の太陽、今日も温かく
朝鮮の太陽、今日も世界人民を照らします
金日成主席は朝鮮の太陽
金日成主席は永遠の太陽の日差し

カン・ソンヒ：只今まで群馬県のすずきよしかずさんのお手紙と共に、おかだしんやさんの文『朝鮮の4月』と、かしまのぶかずさんが作った歌詞『朝鮮人民の太陽、金日成主席*2』をご紹介しました。

シン・ヨンイル：ではみなさん、次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）