贈り物 景泰藍の花瓶

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景泰濫*1の花瓶は、敬愛する最高指導者金正恩委員長にチュチェ107(2018)年9月9日、中国現代国際関係研究院から贈られたものです。

北京の景泰藍の焼き物制作技術は中国の国家無形文化遺産に登録されています。花瓶の表面には、ざくろの実と2羽のカササギが描かれています。中国でざくろの実は、豊作と進歩、繁栄を、カササギはうれしい便りを象徴するといいます。

花瓶は、直径が16.5センチメートル、高さが26.5センチメートルです。

(世界と朝鮮)

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*1 景泰藍(けいたいらん、Jing-tai-lan):七宝の一種。中国,明の景泰年間 (1450~57) に盛んに作られた有線七宝で,その技巧が精緻をきわめ,評価が高かったことからこの名がある。古い中国七宝の別名としても使われる。(コトバンク「ブリタニカ国際大百科事典」小項目事典の解説より)

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Last-modified: 2020-05-28 (木) 19:18:20