時代の行く手を示す不滅の著作

時代の行く手を示す不滅の著作

偉大な金正日総書記はチュチェ71（1982）年3月31日、不朽の著作「チュチェ思想について」を発表しました。偉大な金日成主席が創始したチュチェ思想を全面的に体系付け、集大成した不滅の全書であるこの著作はチュチェ思想の創始過程からその哲学的原理と社会歴史的原理、指導原則と歴史的意義に至るまで、チュチェ思想についての深奥で完璧な理解を与えています。

著作に示された原理と内容、珠玉のような命題には総書記の非凡な哲学的英知が秘められています。金日成主席は不朽の著作「チュチェ思想について」を見て今まで多くの哲学論文を読んで見たり、それについての評価もしたが満点として評価した論文は金正日総書記の論文が初めてだと言いました。

著作が発表されてから30年余りの歳月が流れました。その日々は総書記の洗練された導きの下、チュチェ思想の絶大な真理と実践での力が余すところなく誇り示され、人民軍軍人と人民の心の中にチュチェの信念が一層強く根を下ろした意義深い年代でした。

横暴きわまる帝国主義者に立ち向って社会主義を守って来た1990年代は朝鮮人民にとって最も厳しい闘いの日々でした。しかし、朝鮮労働党と人民軍、人民は少しも動ずることなくチュチェ思想が示す道に沿って力強く進んできました。

朝鮮労働党の先軍政治も偉大なチュチェ思想に基づいている最も徹底的な自主の政治であり、人民軍軍人と人民の間で生まれてその力を十二分に発揮した革命的軍人精神、カンゲ精神*1とソンガンの烽火、ラナムの烽火*2もチュチェ思想に根ざした強い信念の表れでした。

朝鮮民族の歴史に輝く先軍革命の勝利はまさに偉大なチュチェ思想の勝利であり、その底知れない生命力のはっきりした証しとなります。朝鮮労働党の導きの下、強盛国家建設に励んでいる人民軍軍人と人民はチュチェ思想の旗を一層高く掲げて進んでいます。