文学神童

文学神童

子供たちが才能を思う存分伸ばしている朝鮮には多くの神童がいます。文学神童、囲碁神童、数学神童、音楽神童などなど。

ピョンヤン市*1チュン区域*2のトンフン小学校*3にも学校の自慢、文学神童がいます。「僕らの教室文学賞」受賞者のパク・ウィヒャンさんです。

パクさんは幼稚園の頃、子供たちのベッドに降り注ぐ太陽の暖かい日差しは、すなわち父なる元帥の愛情というテーマの口演を上手にこなして、先生や父兄を大きく感動させました。その内容が盛られたパクさんの手紙を見た敬愛する最高指導者金正恩元帥は勉強に励み、また、良いことをたくさんする立派な子供になって欲しいという直筆を送りました。

その時からパクさんの日記帳にはお日様の祝福というテーマの文がよく乗りました。話術がよく、感情豊かで自分の考えを文でうまく表現できる能力を持っているパクさんの才能は小学校に入った後、先生たちによって一層磨かれました。

マンスデの丘に登れば、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の暖かい懐に抱かれるような思い、夜空に舞い降りる雪を見ても金正恩元帥の行く道に花の絨毯が敷かれて欲しいとの切なる願いがそのまま詩や作文となって日記帳につけられました。

パクさんは金正恩元帥に自作の童謡、童詩が綴られた作品集を送って大いに喜ばせました。そしてチュチェ105（2016）年は、朝鮮少年団創立70周年記念行事に、昨年は朝鮮少年団第8回大会に参加して、元帥と共に2回も記念写真を撮りました。

その祝福の中、パクさんは将来、名だたる女流作家に育つでしょう。