授業の新しい方法を編み出して

授業の新しい方法を編み出して

共和国の教育者たちは生徒たちを立派な革命人材に育てるために教育の水準を絶えず高めています。その中にはピョンヤンのソソン区域*1ワサン高級中学校*2の校長リ・ヒョン先生もいます。

リ先生は高い実力と強い実践力で、学校の教育条件と環境を一新させ、進んだ教育科学と技術を取り入れた授業の新しい方法を絶えず編み出し、積極的に活用しています。

リ・ヒョン先生のお話です。

「生徒自らが学習者、探求者になる上で私たちがいつも重視したのは、教育学の効果をさらに高め、生徒たちに生き生きとしたイメージを与える授業の手段を開発することでした」

リ先生は学校の教員たちと共に教育で模範を示している学校への見学をたびたび行い、みなが自信を持って革新的な授業の方法を取り入れるようにしました。そして校長の仕事でいつも忙しい中にも必要な教育設備と機材を自力で作ることに深い関心を持ちました。能力のある教員を選んで開発チームを組み、自分もその一員となって懸案を解決していきました。その日々に折り畳み式電子黒板と所定のものを電子黒板で3次元的に示すバーチャル機器などが数十日めに立派に製作されました。

それだけではありません。リ先生は教員たちの集団的知恵と力を出し合って、3D映像のプロジェクターと3D眼鏡などを学校の力で作り出し、必要な応用プログラムとそれを利用した新しい授業の方法を次々と編み出しました。そしてバーチャル授業の訓練の支援システムを完成し、音声認識技術を利用した外国語学習支援プログラムも開発して、教員たちの授業の能力と資質、生徒たちの外国語の実力をさらに高めました。

リ・ヒョン先生はこう話しています。

「教育でさらに飛躍しようとの強い精神力と高い実力、まさにこれが授業の新しい方法を編み出して教育のレベルアップを図る道だと思います。私たちは教育者の清らかな心と献身の精神で、生徒たちの実力を高めることのできる授業の新しい方法を引き続き創造していくでしょう」

（今日の朝鮮）