指導者を決死の覚悟で守る

指導者を決死の覚悟で守る

12月24日を迎える朝鮮の軍隊と人民は指導者を決死の覚悟で守る崇高な使命感に燃えていた抗日の女性英雄金正淑女史の一生を胸熱く振り返っています。指導者を決死の覚悟で守るのは、女史の一生を貫いている揺るぎない信念でした。

チュチェ35（1946）年2月のある日の夜のことです。今、解放なったばかりで、偉大な金日成主席はつかの間の休息もなく夜遅くまで新しい国づくりのため、活動家たちと話しをしていました。 夜12時が過ぎた時、突然、近いところで銃声が鳴り、電灯が消えました。

警護に当たっていた人たちは急いで外へ出ようとしました。そんな彼らに主席は落ち着いた声で、驚くことはない、何人か、ねずみのような者たちがこそこそしているようだが、ちょっと休んでから話を続けようと言ってドアの方に行きました。

主席がドアの前に来た時、いつかけて来たのか、拳銃を握った女史がドアの前に立ちはだかりました。女史は絶対だめです、出てはなりません、これは警護隊の要求です、と言いました。指導者を決死の覚悟で守るために抗日大戦の時のように、銃を手に、親衛戦士の偉大な生涯を綴った金正淑女史の忠誠心は金日成主席を国と民族の運命とみなす絶対的な信念に根差していました。

その通りです。ペクトゥ山の女性将軍金正淑女史は指導者を決死の覚悟で守る輝かしい姿で、今も朝鮮人民の心の中に刻まれています。

朝鮮の軍隊と人民は指導者を決死の覚悟で守る砦となって敬愛する金正恩元帥の思想と指導に忠実に従い、先軍革命偉業をあくまで達成していくでしょう。