愛情と信頼の思いが脈打つ歌

愛情と信頼の思いが脈打つ歌

「元帥のそばに人民がいます*1」、この歌はチュチェ104（2015）年に出ました。チョ・グァンチョル*2作詞、チャン・チュンシム*3作曲の歌です。

歌には指導者と人民が愛情と信頼で固く結ばれた朝鮮人民の血縁的なつながりと変わることなく指導者の導きに忠実に従っていく誓いがリアルに反映されています。

1番では愛情を注いで人民の生活を顧みる敬愛する金正恩元帥への恋しさを胸に、元帥だけを信じ慕う人民の思いが歌われています。そして2番と3番では人民の優しい父である金正恩元帥に運命をゆだね、その周りに結集して栄光の一路を進む朝鮮人民のゆるぎない信念が脈打っています。

キムウォンギュン音楽総合大学*4民族音楽研究所の研究者リ・ドンウクさんのお話です。

「この歌は金正恩元帥だけを固く信じ慕う朝鮮人民の衷情をリアルに歌いあげています。偉大な指導者の下で真の人生を営み、その構想と意図を実現する道に一生をささげる朝鮮人民の固い意志が『元帥のそばに人民がいます』、この歌の叙情的なメロディーに秘められていると思います」

先軍政治で国力をさらに強め、国と人民の尊厳と栄誉をとどろかせている金正恩元帥への人民の信頼は深くも深いものです。指導者の周りに固く結集して社会主義一路をたくましく進む朝鮮人民なので、これからも朝鮮では「元帥のそばに人民がいます」のような忠誠を誓う歌が高らかに響き渡ることでしょう。

ではこの歌をモランボン楽団の女声3重唱でお聞きください。