愛国烈士陵に秘められた崇高な同志愛

愛国烈士陵に秘められた崇高な同志愛

ピョンヤン郊外に愛国烈士陵があります。この愛国烈士陵には偉大な金正日総書記の崇高な同志愛が秘められています。愛国烈士陵管理所のシム・ユンヒさんの解説です。

「チュチェ87（1998）年9月、偉大な金正日総書記は長時間に渡って愛国烈士陵を見て回りました。総書記は墓石に刻まれたストーンフォトを深い感動の中、見て、また見ました。まるで生きて喜んで迎えるような人たち、数百人の人たちが生き返って立ち上がるようで総書記はその姿から目を離すことが出来ませんでした。この日、総書記は墓石をすべて見て、その一人一人を熱く思い起こしました」

総書記の言葉は人々の胸を強く打ちました。力に余るたびにそばにいてくれたらと、心の中に描いてみた人たち、何か、一つでも手に入ったら、その人たちにやりたくて、時となく呼んでみた人たちでした。

いつの間にか烈士陵は夕焼けに燃えました。しかし、総書記は車のライトを照らしてまで、一人一人の同志たちのストーンフォトを見ました。同志のために出来る限りのすべてを尽くし、世を去った後も変わりなく省みて永遠の人生を輝かせてくれる総書記でした。

総書記のその姿を仰ぎ、同行の人たちは指導者の永遠なる同志になること、まさにこれに幸せの絶頂を極め、人民の心に永遠に生き続ける朝鮮の革命家の真の人生があることを痛感しました。シムさんは続けてこう話しています。

「愛国烈士陵は偉大な金正日総書記の同志愛によって作られた不滅の記念碑です。生まれたところ、歩んできた人生は異なっても金日成主席と金正日総書記の下で、永遠の人生を営む真の同志たちの姿はこの烈士陵と共にさらに輝いています」

金正日総書記の同志愛は今、敬愛する金正恩元帥によってそのまま引き継がれています。

指導者と戦士の間の同志愛の歴史が世紀を次いで引き継がれるので朝鮮革命は同志愛の力で最後の勝利を勝ち取るでしょう。