忠誠と愛国の伝統

忠誠と愛国の伝統

共和国のどこへ行って見ても忠誠と愛国の伝統があり、次の世代が誇らしく追憶する前の世代がいます。その中には、20世紀中ごろ、80キロメートルを超えるヘジュからハソンまでの線路工事を75日間で終えた青年建設者もいます。

ヘジュからハソンまでの線路工事は、88万立方メートルの土を処理し、5600平方メートル以上の擁壁工事と38の橋、9つの駅舎、9つの引込み線の路盤、ひとつの機関区、200戸以上の住宅を建てるという膨大な工事でした。

1958年当時の条件下でこの工事は少なくとも3～4年はかかるものでした。青年建設者は300パーセント突破運動、無駄足反対運動、1時間当たり100の荷を背負う運動などいろいろな運動を積極的に繰り広げて集団的革新を創造しました。

99パーセントはありえず、100パーセントは恥、300パーセントは普通、500パーセントなら良い、これが忠誠と愛国で奇跡を生み、偉勲を立ててきた朝鮮の青年の奮闘振り、気質でした。

前の世代の青年たちが発揮した忠誠と愛国の伝統は、今も変わりなく引き継がれています。この5月、青年たちはピョンヤンの北の関門に近代的な理想の通りを建てました。

80階建ての超高層ビルを始め、多様な形式の高層、超高層ビル、公共施設が林立するチョンウィ通り*1は、わずか一年間に青年たちだけの力で建てた青春大記念碑です。

敬愛する金正恩総書記が竣工式に出席し、テープカットをしました。この日、金正恩総書記は、この建設を通じて青年たちが忠誠と愛国の伝統は永遠に引き継がれていることを実践で証明したと言いました。

社会主義愛国青年同盟中央委員会のキム・グムイル副部長はこう話します。

「感激に満ちていたその時のことを忘れられません。その日、金正恩総書記は、青年たちが首都ピョンヤンの姿を一新させ、人民に幸福の住処を持たせたのも成果であるが、愛国の心を大事に秘めて、党の呼びかけに実践で応える青年の大部隊が生まれたのがさらに大事な成果だ、と言いました。私たちは、総書記の信頼を胸に、愛国の青年の気概をいっそう強く馳せるつもりです」

朝鮮の青年たちにとって青春は即ち奇跡と偉勲の代名詞となっています。

（政治―その他）

• 2024.05.15 文明・富強なわが国家の未来像が凝縮された青春大記念碑である前衛通りの竣工式が盛大に行われました　金正恩総書記がテープカットをしました