大マスゲーム・芸術公演「輝かしい祖国」

9月9日から、ピョンヤンのメーデー・スタジアムでは、朝鮮民主主義人民共和国創建70周年記念大マスゲーム・芸術公演「輝かしい祖国」が連日大盛況です。

今回、大マスゲーム・芸術公演の製作を手がけた総監督である金日成賞受賞者、人民芸術家のキム・モクリョンさんのお話です。

「大マスゲーム・芸術公演『輝かしい祖国』は、共和国の70年の歴史に輝く偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の不滅の業績と、偉大な党の導きの下、世紀的な変革を遂げ、生々発展してきたチュチェの朝鮮の歴史を大叙事詩的な絵巻で表しています。また、偉大な指導者を戴いていつまでも栄える金日成、金正日朝鮮の明日があるということを芸術的に、ユニークに表しています」

大マスゲーム・芸術公演「輝かしい祖国」は、プロローグ「日の出のペクトゥ山」、そして、「社会主義の我が家」、「勝利の道」などの複数の場からなっています。

第1場「社会主義の我が家」では、チュチェの建国偉業を完璧に実現して、真の人民の国、自主、自立、自衛の尊厳ある社会主義国を建てた金日成主席への限りない敬慕の念を表しています。また、働く人民が土地の主人、工場の主人、国の主人となって民主の国づくりに勤しんだ新しい朝鮮の躍動ぶりと、1950年代の祖国解放戦争での偉大な勝利、伝説の中のチョンリマが天かける時代の息吹がそのまま脈打っています。

第2場「勝利の道」では、生涯、革命の赤旗を高く掲げて、チュチェの社会主義を固く守った金正日総書記の愛国献身の労苦と偉大な先軍指導の英雄叙事詩的な道のりを感銘深く表しています。また、総書記の語り尽くせぬ労苦が秘められている社会主義朝鮮を固く守る精鋭な革命軍隊の無敵必勝の気概と、労働党の下で子供たちが幸せに育ち、人民が社会主義の文化を思う存分享受する朝鮮の優れた社会主義制度の真骨頂を見せる場面が入れ替わり立ち替わり広がります。