国の経済管理を几帳面に行う
シン・ヨンイル:
人は生活過程で節約という言葉をよく使います。
誰もが思い切って取り組みどこでも必ずやらなければならない、私たちの生活に切実に必要なのが正にこの節約です。
探すほど手に入り研究するほど見えるのが節約の予備です。
これは南浦市外装塗料生産事業所の従業員がよく言っている事です。
事業所では生産に必要な労力と資材・電気を節約する方途を探し出す為の会合を度々催しています。
先日の会合でも従業員は生産工程を合理的に再配置し設備を軽量化して、省力の方途と共に設備の運転時間を十分考慮して多くの節電が可能な方案を其々出しました。
これまで事業所では地元に豊かな天然黄土を積極的に利用する方途を探し出し、生産に取り入れて省力と省エネ・外装塗料のコストダウンという経験を積んでいます。
予備を多く探し出すほど品質は向上し産量は増えるだけでなく、事業所が日増しに興って従業員の生活も豊かになるので誰もが節約に出ています。
和盛地区第3段階の1万世帯の住宅建設に参加した〓〓〓〓〓住宅建設事業所の第4職場の第1作業班も、一つの資材でも節約する為腐心しています。
作業の過程に止むを得ず生じる鉄筋切れも捨てる事が無く作業場に出入りする時も釘や鉄線の切れ端を集めています。
このように毎月数十キログラムの遊休資材を集めて住宅建設に効果的に利用しています。
平壌市万景台区域金星第2洞の第13居住人民班では1ワットの電気も国の貴い財産である事を自覚して、全ての世帯が節電に積極的に取り組んでいます。
誰もが外出する時は部屋の消灯状態をチェックして無駄な浪費が無いようにしています。
これと共にテレビ等家電製品のスイッチと電源を切るのを習性化しています。
家庭と機関・企業・建設現場等どこでも国の経済管理を責任取る主人である事を自覚して、国に一つでも足しになる事をしようとの美しい思いが合わさって、節約は朝鮮の社会の強固な気風となっています。
(経済―工業)
2025.01.20 サイト音声の聞き書き、一部不明