勝利の導き手朝鮮労働党

勝利の導き手朝鮮労働党

今から67年前の1945年10月10日、朝鮮革命の参謀部である朝鮮労働党が創立されました。この日は勝利一路を辿ってきた朝鮮労働党の歴史とともに永遠に輝いています。

1945年8月15日、偉大な金日成主席は20年に渡る抗日革命闘争を勝利へと導き、日本帝国主義の植民地支配から朝鮮を解放しました。解放された朝鮮は政権や正規武力を作り、反帝反封建民主主義革命も遂行しなければなりませんでした。そのためには革命の参謀部である党の創立が急務でした。

主席は1945年8月20日、軍事政治幹部の前で行った演説で、党中央指導機関の創設など党創立のための方針を全面的に示しました。そして、その実行のため抗日革命家を各地に派遣しました。各地で抗日革命家たちは党の基礎となる組織を築く一方、労働者や貧農、雇農を中心に党組織を広めました。主席はまた、各地方で分散的に活動していた革命家の結集にも力を入れました。

精力的な指導で党創立の準備を整えた主席は1945年10月10日、ピョンヤンで党創立大会を開き、朝鮮労働党の創立を宣言しました。朝鮮労働党の創立により、朝鮮人民は強力な革命の参謀部を持ち、党の導きのもと、朝鮮革命を勝利へと導くことが出来ました。金日成主席の老練な導きの下、朝鮮労働党は党内の一枚岩のような統一団結を実現した強い党に、負けを知らない力とすぐれたリーダーシップを発揮する革命の政治的参謀部に発展しました。

長い間、アメリカと銃口を向け合っている厳しい中にも、社会主義を建設し、しっかり守って来ました。その日々に一度の挫折や停滞もなく、勝利と栄光一路へ国と人民を導きました。金日成主席は革命発展の要請と人民大衆の願いに即して朝鮮労働党の指導の継承問題も立派に解決しました。

朝鮮労働党は偉大な金正日総書記を戴いて、党の継承性をしっかり保障し、党活動に一大転換をもたらしました。朝鮮労働党を名実ともに人民大衆の中に深く根を下ろした必勝不敗の革命的党に、人民の絶大な支持と信頼を受ける大衆的党に絶えず発展させたのは金正日総書記の一番の業績です。総書記は朝鮮労働党が広範な人民大衆の意思と利益を実現し、すべての活動家が民心をよく知って人民に忠実に、献身的に奉仕するようにして、党と大衆の渾然一体を高いレベルで実現しました。

ピョンヤン高等教育図書印刷工場のキム・ジェイルさんのお話です。

「金正日総書記は折に触れて、党の活動家は人民のために働き、人民に仕えるとき、初めて真の人民の奉仕者になれると教えました。また、労働党の熱い人民愛を体現して、人民を心から愛し、その政治的生命をあくまで責任持って見守るのが党の活動家の本分で姿勢だとも教えました。人民を天のごとくみなして、朝鮮労働党を母なる党に発展させるための指針を示し、人民愛の措置を取った数々のエピソードは労働党の歴史に刻まれています。それで、朝鮮人民は朝鮮労働党のことを運命と未来を委ねる母なる党だと称えています」

党の導きは社会主義偉業の生命線です。共和国が帝国主義者の執拗な押しつぶし策動と数年続きの自然災害のため最も苦しい中にあった時も、朝鮮人民は党の正しい導きの下、社会主義を守り、強盛国家建設の道に入りました。

国の至る所に記念碑的建造物が建てられ、人工衛星が打ち上げられ、誰も手出しできない核保有国の尊厳と威容を轟かした誇らしい現実は、朝鮮人民に党の導きについて進む時、繁栄と幸福の日が必ず来るという自信と楽観を持たせました。

朝鮮人民にはいつも勝利をもたらす労働党の導きがありました。

金日成主席と金正日総書記の党である朝鮮労働党はこれからどんな嵐が吹きまくっても敬愛する金正恩同志の導きの下、チュチェの革命偉業をあくまで完成するでしょう。