党創立の日々に

党創立の日々に

朝鮮労働党は偉大な金日成主席の正しい指導によって新しいタイプの労働者階級の党として創立され、半世紀に渡る闘いを通して鍛えられ、洗練された老練な革命的党に、人民が絶大な支持と信頼を寄せる必勝不敗の党に発展しました。

チュチェ34（1945）年8月、日帝を打ち破り、朝鮮を解放した金日成主席は党、軍隊、国家建設の3大課題を打ち出しました。そして、抗日革命闘争の時に築いた組織的・思想的準備に基づいて党を創立することに取り掛かりました。

主席は先ず、地方に党組織を設け、それに基づいて党中央指導機関を組織する方法で党を創立することを決心しました。主席はすぐ抗日革命家たちを各地方に派遣し、すでにあった党組織は補強し、党組織のないところには新しく党組織を設けるようにしました。そして毎日のように各地方に派遣された政治工作員から活動報告を受け、具体的な方向付けをしました。

各地に派遣された政治工作員の積極的な活動によって短期間に北半部では工場、企業はいうまでもなく、里から各道に至るまで各級党組織が整備され、強化されました。地方の党組織を築く活動が力強く推進されるにつれ、それに基づいて党中央指導機関を組織する問題が機の熟した要請となりました。

主席は朝鮮の北と南の情勢を科学的に分析した上で、全ての条件が有利な北半部でいち早く党中央指導機関を創設することにしました。北半部に党中央指導機関を早く創設してはじめて、各地方に組織されて活動する党組織を統一的に指導し、隊列の思想意志の統一を実現して広範な大衆を党の周りに結束させ、建国偉業を推し進めて北半部を朝鮮革命の強固な基地に築くことができるのです。

主席はチュチェ34（1945）年10月5日、党創立のための予備会議を開きました。会議では党中央指導機関として北朝鮮共産党中央組織委員会を創設することについての問題が討議されました。10月10日、歴史的な党創立大会で主席は党の創立を宣言しました。

主席の党創立の事績を見せる写真です。

限りない労苦と献身で党創立の偉業を成し遂げた主席の不滅の革命的業績は朝鮮労働党の発展と共に末永く輝くでしょう。