伝統の祝日にも

伝統の祝日にも

朝鮮では小正月を伝統の祝日として楽しく過ごしています。

ある年の小正月、偉大な金正日総書記は周りの人たちに、今日は小正月である、小正月の日に人々は五穀飯と薬のご飯、ヤクパブ*1を作って食べ、夜には村中の人々がお盆のようなまん丸いお月様を見物した、と分かりやすく説明しました。

また、朝鮮人民は旧正月を始め伝統の祝日の遊びだけでなく、労働、文化、道徳などで優れた民俗伝統を創造した、民俗伝統はきちんと保存し、継承し、発展させるべき貴い民族の遺産だ、と言いました。

続けて、世界で一番気高く立派な民族の伝統を持っている誇りを胸に、朝鮮民族の優れた伝統を一層輝かせることについて話しました。そして、民俗を捨てるなら、民族性を失うと強調しました。

民俗を捨てるなら、民族性を失う！

実に深い意味が込められた名言でした。