人民皆が銃を取った朝鮮

人民皆が銃を取った朝鮮

朝鮮の老若男女皆が銃を取りました。朝鮮の野や山がそのまま塹壕になりました。

血潮たぎる胸に銃剣抱き
われら栄える祖国を守る
栄光、栄光の道
抗日闘士から受け継いだ銃
今日は数百万の肩に光る
肩に光る

朝鮮の大地がなぜ戦場になって行くのでしょうか。それは、共和国を押しつぶす不法な「制裁決議」を連発しても気が澄まず、夥しい侵略武力を動員して合同演習「キー・リゾルブ」、「フォール・イーグル」を強行しているアメリカと追従勢力の核戦争策動のためです。自主権を生命としている人民なので、平和をこの上なく大事にする人民なので、皆が銃を手にしました。

1950年代、朝鮮戦争を引き起こしたアメリカ侵略者を退けるため、勇躍前線に馳せ参じた80歳の戦争参加者は言います。

「1950年代に銃を撃ち切れなかったのが心残りだ。銃をくれ。あの時、撃ち切れなかった銃を胸がすくまで撃ちたい」

その通りです。朝鮮の銃は50年余りこらえにこらえ、固めに固めて来た怒りと復讐の銃弾が込められている正義の銃です。それでこの国の労働者、農民、知識人、青少年が片手にはハンマーと鎌と筆を、片手には銃をしっかり握っているのです。

国中が鉄壁の砦
われら一当百の兵士
栄光、栄光の道
敵を撃った勝利の銃
今日は数百万の肩に光る
肩に光る

労働と探究の情熱溢れていた職場とキャンパスに敵撃滅の意志が漲ります。職業と職務、性別と年齢、住む所は違っても皆の胸に煮えたぎるのは、侵略者アメリカ帝国主義者と南朝鮮傀儡反民族集団をこの地球から永遠に掃き清める復讐の一念だけです。

「いかに許せるでしょうか。敬愛する最高司令官の命令が下されればこの手に銃を握って侵略者に猛射撃を浴びせるつもりです」
「用意万端怠ることなく侵略者、挑発者に恐ろしい対応打撃を加えるつもりです」
「私たちの幸せを守るためには人民軍に入隊しなければ、と思っています」
「私たち大学生はペンの代わりに正義の銃を取って、アメリカ侵略者を一撃の下に撃滅し、民族の悲願である国の統一を必ず実現するでしょう」
「侵略者が先に手出しするなら、私たちも人民軍の兄さん、姉さんたちと共に戦ってけりを付けるでしょう」
「私たちは侵略者を一人残らず掃滅してチェジュ島*1のハンナ山*2に共和国の旗をなびかせるでしょう」

これが共和国の民心です。

朝鮮人民はアメリカと南朝鮮傀儡反民族集団がわれわれの神聖な陸地と海、空にたった一発の銃弾でも飛ばすなら、その機会を絶対逃さず、民族の悲願である国の統一を実現するでしょう。

それで人民皆が銃を取ったのです。

祖国の南に敵がまだいる
銃剣をさらに固く握る
栄光の道に誇った革命の武器
今日は数百万の肩に光る
肩に光る