人民を大事にする

人民を大事にする

「全ての党員のみなさんにアピールします。共に偉大な人民のために滅私奉仕しましょう！」

これはチュチェ104（2015）年10月、朝鮮労働党創立70周年記念行事で行った敬愛する最高指導者金正恩元帥の熱烈なアピールです。金正恩元帥の熱い愛情が込められたこの演説を聞いて国中の軍隊と人民が深い感動を覚えました。

千里でも万里でもとわに元帥についていきます
われらめざす未来　誓いも一つにして

人民のために生涯を尽くした偉大な金日成主席と金正日総書記の貴い思想と業績を鑑として、人民を大事にし、人民のために尽くし、人民の美しい夢と理想を実現するのは金正恩元帥のゆるぎない意志です。労働党の夢はすなわち主席と総書記の願い、人民の理想を実現することだと言って、この地に人民愛のエピソードを綴ってきた元帥です。

チュチェ100（2011）年12月、天のように信じ慕った金正日総書記の急逝に人民皆が慟哭する時、その人民に思いを馳せたのは元帥でした。誰よりも胸を痛めた元帥でしたが、寒い冬の夜に人民が寒さに震えていると言うことを知れば、総書記が胸を痛めるということを肝に銘じて、人民の便宜を最優先、絶対的に図るべきだと念を押しました。

誰もが人民を大事にする元帥の愛情に胸を打たれ、時間が経ち、日が経つにつれ、金正恩元帥だけいれば人民の楽土は必ず建設されるということを肌で感じました。たとえ身が一粒の砂となって次代の歩む道に散らされるといってもそれ以上望むことはないと言い、国と人民のための滅私奉仕の道を歩み続ける元帥です。

国と人民のための重荷を背負って茨の道をかき分け、明るい未来を手繰り寄せる元帥の許で生き闘うのは朝鮮人民にとって光栄、幸福の至りです。

それで朝鮮人民は朝鮮労働党を母なる党、金正恩元帥の許とみなして、運命と未来の全てを委ねているのです。

朝鮮人民は朝鮮労働党を母なる党と呼び慕っています。朝鮮労働党の偉大さは人民を最も大事にする敬愛する最高指導者金正恩委員長を離れて考えられません。

金正恩委員長は幹部たちに偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記が天のごとくみなした人民を、主席と総書記そのままに大事にし、押し戴くのが朝鮮労働党の人民に対する観点だと言いました。

人民を大事にし、顧みる朝鮮労働党の熱い愛情は金正恩委員長によってさらに熱くなっています。どんな苦労もいとわず、ひたすら党に従ってきた朝鮮人民を一番幸せにしようと言うのが金正恩委員長の揺るぎない意志で、決心です。

人民が新居入りする前にまず、その家を見て見なければと言って新築された住宅も訪れ、完工したマシク峰スキー場*1のロープウエーにも乗って安全なのか、便利なのかを確かめた金正恩委員長の姿は文字通り、人民のために全てを尽くす父の姿そのままでした。

数年前、朝鮮の北部国境地帯のラソン*2というところが洪水に見舞われた時のことです。空路と車、船を利用して被災地域を訪れた金正恩委員長は、復興の状況について見聞きし、主席と総書記が天のごとくみなした人民の運命を全責任もって顧みるのは朝鮮労働党の本分である、われわれは人民のためのことでは満足を覚えてはならない、労働党は人民に奉仕し、人民により幸せで裕福な生活をもたらすために闘う党である、ラソン市の被害復興は単なる天災を癒すためのことでなく、人民の胸の中に深く刻まれた労働党に対する信頼を守るための聖なる闘いだと言いました。

金正恩委員長は朝鮮労働党が人民に奉仕するよう導いています。偉大な党、偉大な指導者の導きの下に今、朝鮮人民の理想は日増しに高まり、人民は真の社会主義文明の享受者として幸せ満ちる人生を送っています。

まさに人民を天のごとくみなす金正恩委員長がいるので、人民は「われら幸せ歌う」の歌声も高く、朝鮮労働党を心から信頼し、母なる党と呼び慕っています。

（今日の朝鮮）