人民の声

人民の声

朝鮮人民は大きな感激と喜びの中、朝鮮労働党第7回大会を迎えました。朝鮮人民は朝鮮労働党を母なる党と呼んで、心から信頼し慕っています。

労働党はそのまま私の人生のよりどころです

ピョンヤン市*1モランボン区域*2に住んでいるチェ・ヨンオクさんのお話です。

「私は30代という若い時に朝鮮労働党第6回大会に代表として参加する光栄に浴しました。そのとき、幹部壇にいる偉大な金正日総書記に始めて見え、感激の涙を流したことが今も目の前に浮かんできます。そして今日、このように敬愛する金正恩元帥をお迎えして、朝鮮労働党第7回大会を迎えて見ますと、その感激と喜びをどう言い表してよいかわかりません。

私たち姉妹は早くも両親に死に別れましたが、恵み深い党の許で悲しみというものを知らず、学院と金日成総合大学で思う存分学び、成長しました。朝鮮労働党は私だけでない国中の息子、娘の運命と未来をこのようにすべて受け持って顧みています。チュチェ79（1990）年1月のある日、偉大な金正日総書記は多くの国の党が革命を放棄し、人民を裏切ったが、朝鮮労働党は人民を絶対裏切ることは出来ず、天が崩れるようなことがあっても人民の運命をあくまで責任持つべきだと教えました。そして労働党の活動家は『人民に奉仕する！』というスローガンを掲げなければならないと言いました。このスローガンは今、金正恩元帥導く朝鮮労働党の変わりのないスローガンです。

人民を大事にする金正恩元帥によって今、朝鮮労働党は路線と政策はもとより、一つの決定を採択しても、また一つの工場、一つの都市を建設しても人民の意思と要求を優先させ、人民の利益と便宜が最上のレベルで保障されるようにしています。これだけではありません。出来のよい子、悪い子を差別することなく暖かい愛情を注ぐのも、また一人の生命を救うために千里の道、万里の道もいとわず、かけてくるのが朝鮮労働党です。育ててくれ、見守ってくれたありがたい朝鮮労働党を忘れず、ひたすら労働党にすべてを捧げるつもりです」

母なる党

ここで母なる朝鮮労働党を称える叙情詩の一部を詠んで見ましょう。

…
恐れ多くも　この　オモニを
乳もろくに与えられなかった
田舎の農婦の名と並べるとは
しかし　党よ　朝鮮労働党よ
オモニと言う言葉ほど
あなたに似つかわしい呼び名を
この世の　どのオモニも
教えてはくれなかった

今も朝鮮人民の間に広く詠まれている｢オモニ｣という叙情詩です。朝鮮労働党への人民の限りない敬慕と信頼の念がそのまま込められています。

昨年、朝鮮の北部国境地帯であるラソン市*3が洪水に見舞われました。しかし被害地域の人々は未来を楽観しました。朝鮮労働党があるので、災難は一時的で、より大きな幸せが訪れるということを信じていました。朝鮮労働党は緊急措置をとって、国中の人民をラソン市の復興へと呼び起こしました。人民軍軍人と人民が奮起しました。

ラソン市の被害復興の現場を視察した金正恩元帥は被災民のことを思うと眠れることができなかった、金日成主席と金正日総書記が一生涯天のごとくみなした人民の運命を全責任もって顧みるのは朝鮮労働の当然の本分だと言いました。

そして労働党は人民に奉仕し、人民にさらに豊かで幸せな生活をもたらすために闘う党である、ラソン市の被害復興は単に自然災害を癒すためのものでなく、人民の心の中に大事にしまわれた労働党に対する信頼を守る聖なる闘いだと言いました。

被害地域の人々は元帥のこの言葉から思慮深い母の思いを感じ、また母なる労働党はもっとも偉大な恵み深い恩愛の許だと痛感しました。

そのとおりです。朝鮮労働党はいつも母の姿そのものでした。

それで人民は声を合わせてこの世に母と呼ばれる党は朝鮮労働党しかない、この母、母なくして私たちは生きて行けないと言っているのです。