人民の代議員国号に「人民」という単語が入っている朝鮮では、各政権機関を構成する代議員が「人民の代議員」と呼ばれています。それは代議員が人民の利益のために働き、人民の要求を随時解決する人民の忠僕だからです。 ピョンヤン市教具備品工場の支配人リ・ギョンジュさんはピョンヤン市*1マンギョンデ区域*2人民会議の代議員です。マンギョンデ区域のサムフンと言う町*3の住民がリさんに投票しました。リさんが除隊して帰郷したとき、配置されたのが今のピョンヤン市教具備品工場だったのです。 リさんは働きながら学ぶ教育システムに網羅されて大学課程を修了し、技師の資格を受けました。ほぼ30年間を工場で働きながら、労働者、技師、管理職を経て支配人になり、チュチェ104(2015)年、区域人民会議の代議員に選挙されました。 リさんは自分を支持したサムフンと言う町の住民のため一所懸命働いています。工場の仕事で忙しい中にもここの各居住人民班と幼稚園、学校にたびたび出向いています。それでここの住民はリさんのことを「私たちの支配人」、「私たちの代議員」と親しく呼んでいます。 マンギョンデ区域サムフン小学校の教師チョン・インベクさんはこう語ります。
毎朝、元気な歌声も高く、登校する子供たち、笑顔で出勤する町の住民の姿に喜びを感じるリさんです。リさんは代議員という気高い呼び名を人民が生活でいささかの不便も感じないようにするためいっそう発奮すべきだという頼みとして受け止めました。 リさんのお話です。
リさんのような人民の忠僕、人民の代議員がいて、共和国は人民の絶大な支持と信頼を勝ち得ているのです。 (今日の朝鮮) 2019年の記事
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