人民のための建設は続く

人民のための建設は続く

今年も朝鮮では、人民により安定した文化的な生活条件を提供するための住宅建設が力強く展開されています。

ピョンヤンでは、ソンシン、ソンファ地区に1万世帯の住宅が、ポトン川の辺に800世帯の階段状の住宅エリアが建てられています。北部のコムドク地区では、山岳峡谷都市の建設が推進中です。

今、これまで以上の挑戦とハードルに直面しているというのは、世界周知のことです。しかし、人民のための建設が絶え間なく続いている朝鮮です。

チュチェ102（2013）年10月20日、金正恩総書記が完工したミリム乗馬クラブを訪れた時のことです。ミリム乗馬クラブの風景が本当に素晴らしいと言う総書記の顔には、人民のため又ひとつ甲斐ある仕事をしたという喜びが溢れていました。総書記は、今年われわれが建設をたくさんした、人民の文化生活と福祉増進に寄与するモニュメンタルな建築物をたくさん建てた、と誇りに満ちて言いました。

当時、ルンラ人民スポーツ公園、シンピョン・クムガン景勝地、ウンハ科学者通り、ムンス遊泳場、リュギョン歯科病院、オクリュ小児病院などが竣工し、マシク峰スキー場が完工を控えていました。この日、総書記は、人民にもっと何をしてあげようかという考えが頭から離れないとし、人民のための建設は続くべきだと言いました。

総書記は、国の至る所に人民のための建築物を数多く建てるよう正しく導いて、建設の最盛期を開きました。

ソンドウォン国際少年団キャンプ場（2014年）

ウィソン科学者住宅地区（2014年）

ヨンプン科学者休養所（2014年）

ミレ科学者通り（2015年）

マンギョンデ学生少年宮殿（2015年）

科学技術殿堂（2016年）

自然博物館と中央動物園（2016年）

リュギョン眼科総合病院（2016年）

金正淑ピョンヤン製糸工場の労働者の寮（2017年）

リョミョン通り（2017年）

ピョンヤン・テドンガン水産物食堂（2018年）

サムジヨン劇場（2018年）

テソン百貨店（2019年）

リャンガン道サムジヨン市（2019年）

ヤンドク温泉文化休養地（2019年）

シンイジュ紡織工場の労働者の寮（2020年）

自然災害地域に新築された住宅（2020年）

決して恵まれた環境でなされたものではありません。ヤンドク温泉文化休養地の建設現場を訪れた総書記は次のように言いました。今、われわれが人民の文化生活のため少なからぬ建設を行っているが、今、条件が格別よく、余裕があって、また豊かだからでなく、世界で一番よいわが人民を一日も早く社会主義文明の絶頂に立たせようとの労働党の揺ぎ無い決心と強い意志によって、万難を排して建てる一つ一つの創造物だ、と。

人民の幸せに生き甲斐と喜びを感じ、人民のより大きな幸せのため全てを尽くそうとの燃えるような意志で、今年も人民のための献身の足跡を印す総書記です。3月23日、ピョンヤン市の1万世帯の住宅建設の着工式に臨席した総書記は、その二日後にはモダンな階段状の住宅エリア建設のビジョンを現地で示しました。

これは決して見取り図の上でのみ見られるものではありません。年末には現実となるでしょう。

（今日の朝鮮）

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