![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
人民のためにやるべきことピョンヤンにミリム乗馬クラブ*1があります。乗馬ファンを始め多くの勤労者と青少年が季節にかかわらずここを訪れて、体を鍛え、楽しい休みのひと時を過ごしています。ミリム乗馬クラブが人民に愛される現代的な大衆向けのサービス施設として立派に完工するまでには、敬愛する最高指導者金正恩委員長の細やかな指導があったのです。 チュチェ102（20133）年8月のある日、金正恩委員長は猛暑をいとわず、ミリム乗馬クラブの建設現場を訪れました。建設現場の各所を見た金正恩委員長は、現代感覚にマッチさせて工事を完成することについて1つ1つ教えました。そして、建物を丸太造りのように設計しただけに、実感が湧くように、外壁に天然材料を使わなければならないと言いました。また、乗馬の便利を図って芝生や土砂の走路を造り、室内の乗馬訓練場にはおがくずを分厚く敷き、野外に円形の乗馬訓練場を増設し、土砂走路で馬を走らせる時、埃が立たないようにすべきだと言いました。 この他にも、走路の数ヶ所に馬の乗り降りが容易くなるよう踏み台を設けることなど、工事における多くの懸案を長時間にかけて細かく指導しました。時間が経つにつれ、もっと蒸し暑くなり、金正恩委員長の服は汗びっしょりになりました。同行した人たちは焦りの色を隠せませんでした。その心中を察した金正恩委員長は、いかに蒸し暑いと言っても、人民のためにやるべきことはやり通さなければならないと言って、なかなか建設現場を去ろうとしませんでした。 その年、金正恩委員長が炎天下の中で訪れたのはここだけではありませんでした。ムンス遊泳場*2の建設現場やピョンヤン体育館の改築工事現場、金日成総合大学教育者住宅の建設現場を始め各所にその献身の足跡が印されています。 人民の幸福のために寸暇を惜しんで献身するのを本分と思う金正恩委員長なので、人民の皆が心から仰ぎ慕っているのです。 （今日の朝鮮）
2019年の記事
|
