不朽の名作が生まれたのは

不朽の名作が生まれたのは

朝鮮人民みなが指導者への心からの信頼の念を持って好んで歌う歌があります。不朽の名作「父なる将軍、今、どこに」、この歌です。

朝鮮の5大革命歌劇の一つである革命歌劇「看護婦物語」のテーマソングです。チュチェ60(1971)年、偉大な金正日総書記が創作した歌です。

歌劇ではヒロインの看護婦カン・ヨンオクさんが部隊を訪ねていく道で偉大な金日成主席のいる最高司令部を懐かしみながらこの歌を歌います。

金日成主席はアメリカの侵略を退ける朝鮮人民の祖国解放戦争の時、戦友のために自分の血を提供しただけでなく、命をためらうことなく捧げてその戦友たちを救い出し、息を引き取る最後の時、懐に大事にしまっておいた朝鮮労働党の党員証書と党費を党中央委員会に伝えてくれることを頼んだ英雄称号を受けた看護婦のアン・ヨンエ*1を高く評価しました。

金正日総書記は戦争を勝利へと導いた主席の偉大な功績をいつまでも伝えるため、アン・ヨンエをモデルにした革命歌劇を大傑作として完成するよう導きました。

総書記は、祖国解放戦争の時、金日成主席は戦争の重荷を一身に担い、前線と後方の人民軍軍人と人民のみなを戦争勝利へと導いたとし、こうした歴史的事実を反映して、「父なる将軍、今、どこに」、この歌を作ったと言いました。

不朽の名作「父なる将軍、今、どこに」、この歌は金日成主席に対する金正日総書記の限りない忠誠心が生んだものでした。

いつ、どこでも自分の指導者に思いを馳せている朝鮮人民の気高い思想と感情がそのまま込められたこの歌は総書記によって作られ、今に伝えられています。