ホンウォン・ソル島

ホンウォン・ソル島

ホンウォン・ソル島*1は朝鮮東海にある天然記念物です。

ハムギョン南道*2ホンウォン郡*3に属します。この島は朝鮮東海地域が沈降するとき、低い丘が島となった陸島で、東西のほうに並んだ3つの島からなっています。

東の方にある一番目の島は面積0.004平方キロメートルとして一番大きく、二番目の島が一番小さいです。島の回りは断崖絶壁からなっています。島には数百本の松が青々と育っています。周辺の海には海藻類、魚介類が多く棲息しています。

ホンウォン・ソル島は地殻運動とその変化をそのまま見せることで学術的意義が大きく、朝鮮東海の風致を引き立たせる存在となっています。