ペクトゥ山頂に登る

白頭山頂に登る

ペクトゥ山*1は朝鮮北部に聳える山です。20世紀前半、偉大な金日成主席はペクトゥ山を中心にして抗日武装闘争を展開し、国の解放という歴史的な偉業を成し遂げました。この時代に始まるペクトゥの革命伝統は朝鮮労働党と朝鮮革命の歴史的ルーツ、その命脈をつなぐ血脈となっています。敬愛する金正恩総書記は革命の聖なる山、ペクトゥ山に何度も登りました。

チュチェ104（2015）年4月18日、ペクトゥ山頂に登った金正恩総書記は、ペクトゥの烈風に当たって見て初めて、ペクトゥ山の真価が分かり、朝鮮革命をあくまで完成しようとの決心がさらに固まると言いました。そしてペクトゥ山に登る道は、いかなる核兵器の威力にもまさる貴重な精神的糧を持たせる道、ペクトゥの革命伝統を輝かせる道、栄えある朝鮮革命の命脈をしっかりつないでくれる道だと言いました。

その後も総書記は歳月が流れ、山河が変わり、世代が変わってもペクトゥ山の雄姿に変わりはないとし、いつ来て見ても、歩めば歩むほど心身ともに新たな革命熱、闘争熱で沸きかえり、新たな意志を固めさせるところだと意味深長な話をしました。

ペクトゥの革命伝統をあくまで守り、引き継いでその偉大な伝統で社会主義偉業を達成しようというのは金正恩総書記の意志です。

（今日の朝鮮）