ペクトゥの精神を受け継がせ

白頭の精神を受け継がせ

チュチェ83（1994）年4月25日、この日は朝鮮人民軍創建62周年になる日でした。

意義深いこの日、偉大な金日成主席は人民軍の指揮メンバーにピストルを授けました。主席のネーム入りのもので、一名、ペクトゥ山*1のピストルと呼ばれるものでした。

ピストルを授けられ、感激と喜びに包まれている指揮メンバーに、主席は、革命武力の発展とチュチェの社会主義偉業の勝利のための指針を示しました。

主席は、このたび、君たちにペクトゥ山のピストルを授けるのは、わが軍隊の栄えある闘いの伝統をしっかり受け継がせるためだとし、ペクトゥの革命精神を受け継ぐようにと教えました。

人民軍が抗日の旗を掲げて朝鮮革命の前途を切り開いたペクトゥの革命精神を受け継いで、チュチェの革命偉業を必ず完成することを願う深い意味のこもる言葉でした。

続いて、主席は、人民軍が不抜の威力を発揮する上で基本は、最高司令官を中心とする団結を強めることだとし、全軍が金正日同志の周りに固く結集し、人民軍に最高司令官の命令を無条件実行する革命的な気風を確立すべきだと教えました。

金日成主席のこの頼みは、今、人民軍軍人の胸に深く刻まれています。