パンムンジョムでの鉄の宣言

板門店での鉄の宣言

パンムンジョムは朝鮮中部のケソン市*1にあります。ここを朝鮮半島を北と南に二分した軍事境界線が通っています。敬愛する金正恩元帥はチュチェ101（2012）年3月、身の危険もいとわずここパンムンジョムを訪れました。

この日、パンムンジョムの警備に当る部隊の任務遂行の状況について聞いた元帥は先ず、偉大な金日成主席が国の統一関連の文書に生涯最後のサインを残した直筆を刻んだ石碑を見ました。石碑に見入った元帥は、国の統一のため一生涯苦労と心血の限りを尽した主席の不滅の業績を感慨深く思い起こしました。

そして、偉大な金正日総書記はパンムンジョムを4回も訪れ、生涯最後のサインを残した主席の愛国、民族愛の気高い志を子々孫々伝えるためパンムンジョムにその直筆を刻んだ石碑を建てるようにしたと述べました。

金正恩元帥は金日成主席と金正日総書記の悲願を必ず実現して次の世代に統一なった国を譲り渡す鉄の意志を固め、軍人たちと共に石碑の前で記念写真を撮りました。

この日、最前哨のパンムン閣のバルコニーで敵情をさぐり、パンムンジョムの各所を見て回った元帥は、アメリカと帝国主義連合勢力を退け、世界を驚かした英雄朝鮮の戦勝の業績を代を継いで輝かせて行くべきだ、これから戦争が起きればわが軍隊と人民は敵を跪かせ、停戦協定の調印でなく、降伏書に印を押すようにするだろうと語調を強めて言いました。

この言葉には、金日成主席と金正日総書記の意を受け継ぎ、国の統一の歴史的偉業を必ず成就しようとの金正恩元帥の鉄の意志が込められていました。

天下一の名将である金正恩元帥が朝鮮革命の先頭に立っているので朝鮮人民は必ず国の統一を実現するでしょう。