チョンリマの主人

チョンリマの主人

チョンリマ銅像
チュチェ50（1961）年4月14日建立

チュチェ45（1956）年、朝鮮では第1次5ヵ年計画が始まった

計画期間、かつてない生産の実績と奇跡とも言える成果が見られた

一日に千里を天かける伝説の馬、チョンリマを駆る勢いでまい進した、この歴史的な時代を記念してチョンリマ銅像が建てられた

このチョンリマの騎手は、人民を表す男女勤労者である

われわれが今日、このチョンリマに一人を座らせると、先々の人たちは、馬に乗った人が当代を代表する個別的なヒーローだと思うでしょう。

たぶん、当時、金日成と言う人が首相だったからその人の銅像ではないかと考えかねないでしょう。

だから皆さん、考えて見なさい。今は人民の時代です。

これはわが国始めての*1騎馬像です。

人民の姿を表しなさい。

この都市を建てた人たち、チョンリマの主人が個別的なヒーローでなく、人民であることがはっきり分かるように。

―騎手を個別的人物にしようとした彫刻家に偉大な金日成主席が言った言葉―

人民が主人となる社会を建設し、人民を呼び起こして伝説の馬、チョンリマの羽ばたく時代を開いた

金日成主席の指導の下、人民の記念碑であるチョンリマ銅像が建てられた

（フィーチャー）