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主体思想の永遠の生命力呉英淑（オ・ヨンスク）：偉大な金日成主席が創始した不滅の主体思想は真理で科学なので、日を追って世界の進歩的な人々の心を強く惹き付けています。また世界規模で主体思想の研究と普及が広く行なわれています。 現在、主体思想の研究と普及活動は国際的な常設機関である主体思想国際研究所と4つの大陸別研究組織、数多くの全国委員会と研究グループに加わる各階層の広範な主体思想支持者によって行なわれています。 最初は個別的な先覚者によって行なわれたものが1960年代から主体思想研究組織によって活発に行なわれました。 1969年4月、マリの高等師範学校の教員と学生によって初の金日成主席の著作研究グループが結成され、その年の末まで20数カ国に様々な名を冠した数十の研究グループが結成されました。 1976年9月、マダガスカルのアンタナナリボでは主体思想に関する国際科学討論会が行なわれました。討論会では「不滅の主体思想を世界規模で普及する国際的な研究機関を立ち上げるべきだ」との声が響きました。 翌年の1977年9月、朝鮮で開かれた主体思想に関する国際討論会では時の流れを汲んで主体思想国際研究所を設ける事についての平壌宣言が採択され、主体思想国際研究所の設立の為の組織委員会が構成されました。 1978年4月9日、東京で主体思想国際研究所の設立大会が開かれました。主体思想国際研究所の設立は主体思想を学び自主の道を進もうとの世界人民の切なる願いが見事に叶えられた事で、世界の自主偉業で多大な歴史的意義がある出来事でした。 主体思想国際研究所の設立を前後して各国で地域的な主体思想研究グループが相次いで組織されました。 1978年2月、コスタリカのサンホセで中南米主体思想研究所が設立され、1980年9月はインドのニューデリーでアジア地域主体思想研究所が設立されました。 また1985年4月、シエラレオネのフリータウンでアフリカ地域主体思想研究委員会が、同年10月、パリで欧州地域主体思想研究学会が次々と設立されました。 主体思想の研究組織は21世紀に入ってからも尚増えています。主体思想を研究し普及する組織と支持者が増える中その活動も更に積極化しました。 1971年12月20日から22日にかけてレバノンのベイルートで金日成主席の創造的主体思想研究討論会が行なわれて、この50数年間90数回の国際及び地域的規模の主体思想研究討論会が行なわれました。 昨年4月は不滅の主体思想の創始者である偉大な金日成主席の生誕112周年に際して、主体思想国際研究所と朝鮮社会科学者協会の共催による『自主と正義、人類の未来に関する主体思想国際討論会』が平壌で開かれました。 発言した人達は「偉大な時代思想が示す道に沿って反帝自主勢力が団結して進むなら、世界の自主化偉業の勝利は早められるだろう」と確言しました。そして「偉大な時代思想が行く手を照らすので世界の進歩的な人々は自主と正義の道を変わり無く進み、搾取と抑圧・従属の無い新しい世界は必ず建設されるだろう」とし、主体思想の研究と普及活動を世界規模でより積極的に展開する意思を表わしました。 これ等の事実は主体思想の生命力は尽きないもので、偉大な思想を学ぶという時の流れは世紀を継いでより強烈になっている事を立証しています。 世界の自主偉業の前途を示す主体思想の偉大な生命力と共に金日成主席の不滅の業績は万代に輝くでしょう （フィーチャー 不滅の業績、万代に末永く輝く） 2025.04.15 サイト音声の聞き書き
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