ショック、歓呼と驚嘆

ショック、歓呼と驚嘆

この4月27日、敬愛する最高指導者金正恩委員長が、民族分断の悲劇に巻き込まれ北と南の武力が鋭く対峙している危険千万な板門店で、朝鮮の北と南の第3回首脳対面をもたらし会談を行いました。

板門店の分離線を越えて禁断の線を断固否定し、一瞬にして民族の心から分断の壁を崩した金正恩委員長の偉人の姿は世界にショックを与え、熱狂と歓呼、驚嘆で沸き返らせました。

満面に明るい笑みを湛えて板門店での対面と会談を主導し、対面と会談、夕食会に参加した南側の人達と熱く対面する金正恩委員長の姿を仰ぎ、朝鮮民族皆は深い感動を覚えました。

金正恩委員長が板門店宣言の共同発表と夕食会で行った演説に接した南朝鮮の当局者と各界の人々は、「名文、名著だ」と賛辞を惜しまず、南朝鮮のマスコミは演説の全文を競って報じました。

この度の歴史的な板門店での対面と会談を通じて、不世出の偉人としての金正恩委員長の姿を目の当りにした南朝鮮の各界は、進歩と中道、保守を問わず、等しく民族の将来への期待と興奮を抑え切れずにいました。

6月15日と共に「金正日烈風」が巻き起こったように、4月27日*1のショックで南朝鮮全域に「金正恩熱風」が激しく巻き起こっています。

これは金正恩委員長を称える文がインターネット上を賑わしている事からも分かります。
「金正恩委員長の話は澱みがない」
「気兼ねする事のない言葉」
「自信満々な行動」
「金正恩委員長は肝が据わった指導者の気質を持って生まれた」
「実に素晴らしい、金日成主席そのままの姿」
「民族の未来が期待される偉人」
「民族の誇りとして仰ぐべき指導者」等々。

感激に包まれた南朝鮮の民意は金正恩委員長の偉大さに魅せられた賛嘆の声で、その導きの下に必ず国の統一偉業を実現すべきという歴史のアピールとも言えます。

正に朝鮮の北と南の第3回首脳対面と会談は、民族の団結した力で尊厳あり栄える統一強国を建てようとの、敬愛する最高指導者金正恩委員長の熱い民族愛と揺るぎ無い民族自主の精神がもたらした、尊い実りです。

朝鮮民族皆は、強い気概で世界を見下ろし歴史の新時代を開いている金正恩委員長の卓越した老練な導きがあって、遠からず朝鮮の統一は実現するものと確信しています。

（時事評論）